トラブルに対して前向きに
自然教室の予定変更が余儀なくされている。
今回の内容は、昨年度のリネン代が300円だったのにも関わらず、1200円にアップ。
このお知らせが来ていたのは、令和5年の5月。
昨年度から自然教室や修学旅行の文書については、保管していたのだけれど、その文書は見当たらない。(紙の保管は苦手だけれど、旅行関係の文書はきちんと保管してある)その文書は、昨年度の2年生(現3年生)に送られていたらしい。そのため、自分のところには文書は届いておらず、今年度は委員会からその連絡が来ていない。
というわけで、900円をどう捻出するかの戦いが始まりました。(そもそも100円分ほど余裕があったので、800円分くらい)これは本日6時間目に発覚した内容。
軽食のパンを二日分削って170円×2日分=340円
スポーツドリンクを水にして、スポーツドリンクの粉を持ってくることを可とする。60円×3日分=180円
最終日の朝ごはんをパンからおにぎりにする。70円
そのほかに削るところがなく、どうするか考えていたところ、その中でやはり力になってくれるのはベテランの副担任のお二人。
現在、施設からの要求で、夕食で飯盒炊爨ができないという縛りがあり、(寒くて手が冷たくなり、鍋を洗うことができないから)現在最終日の昼食でカレーを作り帰ることになっている。(遅れたらマジでやばいやつ。笑)
そこでお米を炊かずに、カレーだけを作る。これは炊いたお米を施設が提供してくれるのだけれど、料金的には+80円アップ。だけれど、本来米を炊く鍋とカレーを作る鍋の2つのかまどが必要だったところ、カレーを作る鍋のみで良くなり、一気に2班分のカレーが作れる。
つまり、かまどを使う量が半分でよくて、薪の数が少なくなるということ。
計算してみると、12,500円の予算で12,300円台にのせることができました。
その間、うちの学年の音楽科の代わりに(他学年の音楽祭のリハーサルに出席しなければならないため)、自然教室のスタンツ決めの重役を務めてくれる初任の副担任の先生。
安心してクラスを運営してくれる担任の先生お二人。
自分がすこし席を外していても、全員が納得する結論を出すという決まりのもと、スタンツでの出し物を考えた我がクラスの生徒。(劇やクイズ、カラオケ?などが出た結果、ミュージカルにしてその中にやりたいことをぶち込むという結論にしていた。で、内容が「ミュージカル千と千尋」笑)
本日は、各場所で職員も生徒も協力している姿がみられました。
問題が解決したのは、帰りの学活前。
約1時間ほどのスピード解決。
トラブルもなかなか面白いと思えるようになってきました。(もうなくていいけど。笑)