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思いやりと仕事

明日は、未来の先生フォーラムに参加する。
未来の先生フォーラムは、明日、明後日と二日間の開催。
両日参加する予定だったのだけれど、二日目は練習試合で不参加。
尊敬する先輩のが率いるチームと試合なので、そちらでいろいろ勉強させてもらおうと思っております。

さて、本日の本題。
以前の投稿にもあげたのだけれど、仕事は思いやりが大切だと思っている。

その思いやりの中には、いろいろな気遣いがあると思う。
自分の中では、2つ大切にしていることがある。
1つ目は、スピード感。
その理由は、スピード感がなければ、一緒に働いている人は、「私との仕事に興味がないのかな?」と思ってしまうから。
そうなってしまうと、信頼感がなくなってしまい、良い仕事ができなくなってしまう。
わからない(スピード感のないレスポンスがない)と人は不安になる。
「不安」が募ると「不満」になる
「不満」が募ると「不審」になる
以前勤めていた校長先生が言っていた言葉で、自分も使わせてもらっています。

2つ目は、相手の時間を奪わないこと。
自分は、効率の良さとか、得意不得意とか、適材適所を考えて仕事を振っていて、自分がどうにもならないときには(それほどの仕事はない。)、人にお願いはするのだけれど、基本的には相手の時間を奪うようなことはしなくて、先を読みながら仕事をしようとしている。だから、効率ではなく、怠惰で誰かに仕事を振るのはかなり嫌悪感を感じてしまう。

自分がこれらを大切にするってことは、この2つをぞんざいに扱う人はかなり苦手で極力距離を取りたいと思う。
でも、今回はどうしても連絡を取る必要があり、以前から距離を取ろうとしている人に連絡を取ることになってしまった。
案の定、スピード感はなければ、怠惰で自分に仕事を振り、時間を奪おうとしてくる。
いわゆる、時間泥棒である。

今回、いろいろ考えた。
自分は、期日を設けずに、「確認します」とか「検討します」を呼吸するように言っていないか。
時間泥棒と関わらなくてはいけない仕事をやらずに済む仕事をすれば良いのではないのか。
副業禁止の仕事を続けていたら、絶対に時間泥棒と一緒に仕事をしなければならない。そこにストレスをためて良いのか。
人生は長いと思っていたが、もうすぐ四十代。
後悔のないように、楽しいことで人生を埋め尽くしたい。

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