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最高のコミュニケーションと読まれる文章とは?

人が動く時は、理屈や論理ではなく「感情」です。

例えば、信頼できるAさんとあまり好印象ではないBさんから同じ話を聞いた時、

皆さんは、どちらの話を聞くでしょうか。

当然、Aさんですよね。

なぜなら、Aさんとは信頼関係があるから、Aさんのことなら信じられるから。

そうなんですよね。

人が他者の文章や話を聞いた時、何をもって判断するかと言えば「感情」です。

何を言ったか、よりも、誰が言ったかのほうが重要です。

その点を踏まえると、信頼や信用は相手が自分の気持ちを理解してくれた時に生まれるのではないでしょうか。

そういった点を踏まえて文章を書くと、

NGパターン 

とにかく物を捨てたほうが、探す時間や、大切なものが無くならないから物は捨てたほうがいい。

これでは、相手は受け入れてくれません。

OKパターン

思いでの品を捨てるのは本当に辛いし、仕事をして頑張って買った高いワンピースは今後使う予定がなくても、捨てにくいよね。

でも、捨てることによってメリットもあるよね。

自分が本当に好きなものが見えてくるとか、今後はあまり着ないワンピースは慎重に買う、

ないしは、安い物を買うとか。

捨てることによってこれからの買い物、つまり人生そのものに変化があるかもね。

いかがでしょうか。

つたない文章ですが(笑)相手の気持ちを汲んだうえで、書く文章と説得力が格段に上がります。

上記の文章の場合、とにかく捨てたほうがいい!!という文章では相手に届きません。

まず相手の気持ちを理解する、そのうえで主張する。

これは文章に限らず、コミュニケーション能力を高める方法でもあります。

人間は、理屈やロジック・論理ではなく、「感情」で動く

子育て、恋愛、上司部下のコミュニケーションに応用できます。

参考にしてくださいね。

忙しいさなかに読んでくださり本当に嬉しいです。皆さまのサポートは今後の書く活力になります。よろしくお願いいたします。