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スタートアップで転職時にストックオプションを得る上で最も確かな判断材料

久しぶりの記事投稿になります。

お陰様で、赤裸々な私のストックオプション行使報告記事を多くの方に読んでいただけましたm_ _m

ストックオプションだけを目的にスタートアップ転職をすることはお薦めしない、というスタンスについては変わりはないのですが、この半年、twitterのDMなどで転職時にストックオプションを得られる確度を高める方法を聞かれることが何度かありました。

個人的にスタートアップ研究をしたり、IPO関連業務者と意見交換をする中で、「仮に自分がストックオプション付与され、IPO確度が高いスタートアップを選ぶなら」という思考については、かなりまとまってきたと思います。

いろいろと仮説をぶつけていただくことが多いのですが、IPOそのものに関わったことがない人が、自分の知っている範囲だけで分析をし、適切な企業を選べるかというと、それは完全に運任せと変わらないのではと思っています。

「優秀な同僚が独立してスタートアップを立ち上げた。ビジネスモデルもイケている。規模拡大に伴い入社を誘われているが、ここはきっと成長するに違いない!」というような考えは、単に「自分が知っている情報量が多い」ことによるバイアスです。

数年前にはユニコーンと騒がれていたWeWork、Airbnbでさえ上場を果たせないこともあるわけで、そもそもIPOに絶対はありません。

私が自身のスタートアップ経験も踏まえて、ストックオプションを得て、IPOを迎える企業を選ぶ現実的な方法を以下にまとめていきたいと思います。

< 以下でまとめていること >
・ IPO確度が高い企業を見極める最も有効な方法
・ 具体的な企業はここを見ればわかる(URL付)
・ このポイントがあると怪しい
・ 転職の際に企業側に絶対に確認すべきこと

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