求職者の心情は…
情報収集もせずに面接に来る人が絶えない。ネットのない時代ならわかる。元スタッフや関係者に内部情報を聞いたり、会社の近くに行って実際に働いている人やご利用者を観察するしかなかったのかもしれない。
企業も求職者も今の環境は恵まれている
でも今は違う。
インターネットに情報は溢れているし、しっかり経営をやってる会社のホームページには"これでもか!"というくらい情報がある。
下手をすると入社前から社風や職場の温度、雰囲気がわかる。
僕が昔、無料の求人冊子で仕事を探していた時代には考えられない、羨ましい限りだ。
フルタイムで働くとなると、生活の大半の時間を占めることになる大事な仕事場なのに、情報収集しないなんて理解に苦しむ。
それなのに…
それでもインターネットに
言葉を失うほどの感覚の違いを感じるが、それを言っても仕方ないので出来ることを考えてみた。
やはり…それでも…インターネットに情報をぶち込もうと思う。
基本スマホを持っていない人はいない。そしてみんな、僕と同様狂ったようにスマホを見ている。
口コミ効果は絶大
昔は知人が新聞や広告を見て、「あそこの会社が募集しとったよ」とか言って口コミで広まることがあった。それをネットでも期待するしかない。
要は応募する当事者は見ていなくても、周りの人が見ていれば良しとしてネットに情報をぶち込むのだ。
かと言って紙媒体が終わっているとは思っていなくて、以前独自で作った求人広告は多少反響はあった。見ている層が違うなとは感じたけど、口コミ込みなら有りだと思う。
一方、新聞折込等の求人広告はほぼ成果がない。応募があったとしてもうちの求める人材とはほど遠い人が来る。
終わりに
今はゼロとイチの2進数で表現されるインターネットの世界に情報をぶち込むことが重要課題。
この記事もバスの中で子どもを抱っこしながら書いている。
"目の前の世界"をおざなりにして"ゼロイチの世界"に今日も熱中する。