見出し画像

気楽に子育て「1ヶ月休暇」の提案

働かないと預けれないは理不尽だ。
保育園に預ける預けないをママパパの意思で決めることは贅沢だろうか?

経済的理由、働く働かない、すべての理由を取っ払って「子どもを預ける預けない」を選べるようにはならないのかとよく思う。

要は誰でも認可保育サービスが利用できる状態だ。しかし制度がどうとか言っても仕方ないので僕が出来ることを書いてみる。


疲弊がスタンダード

周りの夫婦を見ても疲弊している状態がスタンダード、たまにまとまって休んだりして羽を伸ばせる状態がスペシャルになっている。

「子育てがこんなに大変だったとは…」

僕も思うように仕事ができず友達と遊べなくなり実感した。

障害者のご家族にも同じ気持ちでいるんだけど、子育ての前にみんなそれぞれ自分の人生があるんだから、そこも充実してほしい。

そもそもなんで日本人は核家族化を選択したんだろう?

そこで提案

1年の内、みんな1ヶ月マルマル休むのはどうでしょう?例えば、うちの会社の場合だと、
【リフレッシュ休暇5日+公休10日+有給5日=20日】

上記は欠勤ではなくすべて有給休み。あと10日を休暇にすれば給与的ダメージも少ない。

「そんなことしたら現場が回らない」って即答されそうだけど、コロナになったらみんな休んでるじゃん。

しかも計画的ではなく突発的に1週間とかそれ以上休む。濃厚接触者も休む。突発的でもシフト回ったんだから計画的なら絶対大丈夫、なんとかなるよ。

この経験は会社のスケールメリットを実感した。
そもそも最初っから会社をそのようにデザインしたらいいのだ。

休み方を学ぼう

1ヶ月休んで何するか?

子育て中の人はのんびりしたらいい。子育てからは逃れられないけど、何もしない時間は意識して作んなきゃ生まれない。

時間に余裕のある人は1ヶ月マルマル旅行に行くのはどうでしょう?

安い民泊で少しの自炊をすれば旅行費用はメチャクチャ抑えられる。僕が経験済み、想像以上に安いよ。

とにかく、休むことを決めてから「何するか」考えたらいい。

世の中いろんな人がいる

家を持たないバックパッカーのブログで見たんだけど、年間350万円でヨーロッパや東南アジアなど、その時の気分で移動し自由に暮らしていた。

ノートパソコン一つで月20万を稼ぎ、残りの費用は貯金を切り崩しながら生活していた。節約するときは東南アジア寄りになるとは書いてた。

介護職でも出来るはず

バックパッカーの暮らしはイメージ付かないにしても、今うちの会社のコンサルに入ってもらってる人が将来、「1年のうち1ヶ月、海外生活計画」を話してくれた。

それなら介護職でもできるんじゃない?!って思った。これもまた思い付き。

最後に

この案に乗っかるスタッフがいたらそのように会社をデザインします。みんな"今日が一番若い日"だから動けるときに動こう。

一つだけ自己弁護をしておくと、子育てを苦行とは思っていないけど、自分の時間も大事に出来たらな、という記事ですm(_ _)m

いいなと思ったら応援しよう!