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対話合宿に参加してわかった「ゴールを定めずに描きつづける」という生き方

先日、1泊2日で「対話合宿」に参加してきました。

そこでは17名の方と一緒に対話をしたり、絵を描いたり、山に登ったり、焚き火をしたり。心地のよい疲労感と同時に、心身ともに満たされた感覚を味わえています。


そんな合宿を過ごすなかで、僕にとって大きな気づきがありました。

それは「ゴールを定めずに描きつづける」という生き方が、僕にとってものすごくフィットしているということです。

そしてその生き方を続けていった先にしか見ることのできない景色があるということも、深く実感することができました。


というのも、僕はいま「対話屋さん」という屋号を掲げて個人事業主として活動していますが、このようなことを数年前の僕はまったく想像していませんでした。

つまり、「対話を仕事にする」というゴールを定めていなかったんです。



ゴールを定めていなかったからこそワクワクする方向へと進んでいき、まずはそこでやってみる。そこに点を打つ。

そしてまた歩みを進め、またそこでやってみる。そうこうして辿りついた先が「対話屋さん」という仕事でした。


「去年の僕」が「今の僕」をまったく想像できなかったように、「今の僕」も「来年の僕」をまったく想像できていません。

そのような「先が見えない」という状況にこそ、ワクワク感があるんです。


この合宿で得ることができた「ゴールを定めずに描きつづける」という感覚。僕の手のなかにしっかりと握って、この先も小さな点を打ちながら歩んでいきたいと思います。

改めて合宿を開いてくださった奎さん、参加メンバーの皆さん、たくさん対話してくれて、一緒に考えてくれて、嬉しい言葉を伝えてくれて、本当にありがとうございました!


▼今回の合宿を手がけてくださった「NO WALLs株式会社代表取締役 高橋奎さん」のnoteはこちらです!


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