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「言葉は音符、沈黙は休符」
「言葉は音符、沈黙は休符」
つまるところコミュニケーションというのは「音楽的」に捉えることができるなぁと思うのです。
たとえば、もし仮に休符がひとつもない音楽があったとしたら、それはもう息継ぎはできないし、ずっと音が鳴り響いているわけですから、あんまり気持ちがいいもんではないわけです。
それはきっとコミュニケーションも同じで、「沈黙=休符」がなければ、あまり心地のいいものではないと思います。
そして「言葉=音符」というのは、沈黙があってこそ際立ってくるものであり、休みなくずっと話し続けている状態では、どこを強調したいのかもわからず、聞き手としては集中して聞くことができません。
「言葉は音符、沈黙は休符」
このようにコミュニケーションを捉えてみると、すこ〜しだけでも見える世界が変わってくるように思います。