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暴漢現場に38人の目撃者がいながら通報しない心理とは
人が多くなると手抜きをしてしまうとか無責任になるという心理を知って、思わずあるあると思ってしまいました。
ちょっとした手抜きなら影響は少ないかもしれませんが、思わぬ結果になってしまうこともあるので要注意ですね。
手抜きも自覚がある手抜きと、無意識の手抜きがありますが今回は無意識の手抜きについて、リンゲルマン効果と社会的証明の原理にもとづいた集合的無知を解説します。
目次
1 手抜きをしてしまうリンゲルマン効果
2 無責任になる集合的無知の効果
恐ろしい集合的無知の例をお話しします。
これは、アメリカで実際に起こった20代後半の女性が暴漢に襲われて、30分以上もの間、3回にわたり追い回されて殺害されたのです。目撃者が38人もいたのにもかかわらず、誰も警察に通報せずただ眺めているという状況がなぜ起こったのでしょう?
いろいろな社会評論家の人たちが、「冷たい社会が生まれている」「人々の無関心が広がっている」などの発言をしたようですが、人が冷たくなったとか無関心になったとかではなく、二人の心理学者がもっともありそうに思える説明をしたのです。
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なぜ人が大勢いると手抜きをしてしまうのか?なぜ無責任になるのか?
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