ビジネスで失敗しないニッチ市場の探し方。「スモールビジネス編」
こんにちはアオです。
突然ですが、あなたにとって理想のビジネスの形とはなんですか?
・時間の拘束がない自由な働き方
・ネット環境があればどこでも仕事ができる
・好きなことを仕事にでき、しかも感謝される
など、理想はそれぞれありますが特に時間の自由って最高だと
僕は思っています。
そんな中、まさに今、
個の時代において、独立を考えている人は少なくないと思います。
しかし・・
・何をすれば良いのか?
・どんな事にニーズがあるのか?
・自分の知識やアイデアは通用するのか?
など心配事は沢山ありますよね・・・
このnoteでは、金鉱を掘り当てるように
どんな順番で、商品を考え、自分が勝てる市場はどこにあるのか。
それを見つけられるお手伝いをいたします。
また上場を目指すというより、スモールビジネスを始めたい人や、副業などを考えている人向けに書いたものになっていますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただいた方にはプレゼントがあります!
約2300文字です。お楽しみに♬
ではいってみましょう。
知識の金鉱はどこ?
自分の持っている知識・経験・アイデアの中で、何を商品にすれば良いのかということを見極めるのは結構難しいものです。
今や、年がら年中遊んで億万長者になれる時代です。
遊びでも何でも行動したものには信用が集まる。
そしてそれがお金に変わる時代になりました。
自分にとってあまりに簡単なことって
必要とする人がいるとは思えませんよね普通。
このような一種の自分にかけたマインドセットを外すのに一番適した方法は、まず、あなたが持っている価値ある専門知識とはなんのか、
思考し特定する事です。
ある人にとっては
パソコンを修理することでしょう。別の人にとっては人間関係を改善する方法やコミュニケーションの取り方を教えることかもしれません。
また別の人では、体重を健康的に減らす方法や、逆に太らせる方法かもしれません。
例をあげればキリがありませんが、あなたが持っている専門知識で、
『誰かの問題を解決してあげられること』
これこそが実際にあなたから買いたいと思ってもらえることです。
ただそんなこと直ぐ分からないし、ちょっと難しいですよね。。
では、まず何から考え始めれば良いのか。
スタートはニッチ市場から。
多くの人は、『誰かの問題を解決してあげられること』なんて分からないし、または、仮にやりたい事が決まっていても、果たしてそれが売れるのか分かりません。
正直、独立するのは簡単です。
お金用意して、法人なら法務局に登記して、銀行口座作れば終わりです。
これでもう1つの会社の社長です。
ビジネスを始めるのは簡単です。
生き残り、利益を出し続けることが難しいんです。
なぜ難しいのか?
正解がないからです。
ただ、確率をあげることは出来ます。
その1つ目が、ビジネスを始める市場(マーケット)を決めることです。
よく犯す間違いが、先に商品を作ってしまうことです。
専門用語で「プロダクトアウト」と言いますが、決して悪いわけではないですが、「モノ余り」の時代において非常に厳しい戦いになることが多いです。広告宣伝やPR活動などお金がないと苦戦します。
それよりも成功率をあげるのは「マーケットイン」という考え方です。
ニーズがあるところに必要な商品を届ける戦術です。
こちらは、困っている人や解決すべき問題を見つけ、
そこに適切な商品を届けるので戦いやくなります。
しかし、市場を見つけただけではまだ未完成です。
市場をさらに絞っていきます。
2つ目は、ターゲットを決める。
もっと詳細にいうと「ターゲットを絞りニッチにする」です。
見込み客の数を絞り込んでいくわけです。
「それじゃ、全く儲からないじゃないか!?」
と思った方もいると思います。
これには決定的な意味があります。
情報過多の現代では、単に性能が良いとか、美味しいとかだけでは、
なかなかお客様のハートに届きません。
ターゲットを絞りニッチにすることで、あなたの商品は鋭く尖り
お客様のハートを突き刺します!
これは単に誰に売るかを選ぶという話ではありません。
単に、商品を創り出すという話でもありません。
「求められている事」と「できること」が重なり合う部分。
可能ならさらに「やりたいこと」が一致すれば最高の「ニッチ」市場です!
「ニッチ」市場とは、
「やりたいこと」だけではなく、
「できること」だけでもなく、
先ずは「求める人がいること」が大事です!
ニッチ市場で一番をとったら、
市場を広げていく。
さらに広げた市場で一番をとったら、
さらにもう少し市場を広げていく。
という雪だるまを作るように
少しづつ、自分の市場を大きくしていくのが
最も失敗率を下げ、理にかなった方法だと考えております。
最後に百獣の王
武井壮さんの言葉を送ります。
”人や商品の価値はそのクオリティーじゃない。
どんな良い仕事をしていても、
どんな素晴らしいと思える夢をもっても、
それを誰かが必要としなかったら価値がないんです”
陸上10種で日本一になった後、日本一になったのに
全くメディアやその他から需要がないと感じた時、そう思ったようです。
実際に、年がら年中遊んでいる人も実は、どうやったら人から求められるのか、一生懸命に誰よりも考えていたりします。
次回は、今回の続き
・顧客視点でハックせよ
・ネーミングをしよう!
・あなたは価値のある情報をすでに持っている!
です。
そして最後にここまで読んでいただいた方にプレゼントがあります。
市場の将来性を測る「ニッチ・テスト」チェックシートを作成しました。
ぜひ、あなたの市場はニッチになっているかチェックしてみてください!
最後まで読んでいただき有難うございました。