複数の得意分野を作ったほうが市場価値が上がる、は本当なのか
キャリアを考える際に、複数分野を掛け合わせていった方が市場価値が高い、稀少性が高くなるという話がある。一番有名なのは藤原和博さんの100万分の1の人になる方法、の話だろう。
1/100になれる分野を3つ持つと、1/100×1/100×1/100=1/1000000である、という理論。私も20代でこの考え方を知った時は「なるほどー、確かに!」と思ったが、今考えてみると本当にそうなのかな?と思うことがいくつかあるので書いてみる。
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