業
辛い
苦しい
全てを否定されたように感じ、生きる意味を見失いかけてしまったとき
このままじゃダメだとジムに行き、身体を動かし、心晴れない中でランニングマシンを止めようとした時、ふと稲盛和夫のエピソードを思い出した。
世間からのバッシングを浴び、辛かった時。
仏教の僧にその思いを伝えた時に稲盛和夫が言われたこと。
「それは喜ばしいこと。それくらいの事で過去(前世)の、これまでの業を浄化できたのだから、むしろ喜ばなければいけません」
うろ覚えだが、そんなようなことだった。
読んだときは
・都合の良い解釈だ
・宗教らしい
なんて、斜に構えて馬鹿にして、鼻で笑ってた
でも、いざ自分が苦しい時に思い出したという事は意味があるはず。
そう、苦しむんじゃなく、喜ばしい事なのだから意気揚々と熱意をもって前に進む。
成す事を成す