辛い 苦しい 全てを否定されたように感じ、生きる意味を見失いかけてしまったとき このままじゃダメだとジムに行き、身体を動かし、心晴れない中でランニングマシンを止めようとした時、ふと稲盛和夫のエピソードを思い出した。 世間からのバッシングを浴び、辛かった時。 仏教の僧にその思いを伝えた時に稲盛和夫が言われたこと。 「それは喜ばしいこと。それくらいの事で過去(前世)の、これまでの業を浄化できたのだから、むしろ喜ばなければいけません」 うろ覚えだが、そんなようなことだった。
〈外側〉 知性: 後天的に身につけた知識、論理 感性 :五感、 感情など 精神作用を司る 心 本能 :肉体を維持するための欲望など 魂:真我が現世での経験や業をまとったもの 真我:心の中心にあって様々な真・善・美に満ちている 〈内側〉 真我がむき出しになるまで心を磨き上げていく 世のため人のためにつくす生き方ができるようになる 災難にあったら落ち込むのではなく喜ぶべきこと。災難によって 今まで 魂についていた業が消えていくのだから。それぐらいの災難で業が消えていくのなら
この世に 何をしに来たのか 人生のあり方は何か <心を高めること ><魂を磨くこと> ・生まれた時より少しでもマシな人間になる (一生懸命生きる) ・僅かなりとも崇高な魂を持って死んでいくため ・弛まぬ作業、地道な営為、つつましき求道の先に 生きる目的や価値が存在している ・苦労とは己の人間性を鍛えるための絶好のチャンス 現世とは心を高めるために与えられた期間で魂を磨くための修行の場である 正しい方向に導く羅針盤が哲学 ・人間として 正しいかどうか:モラル、道
➀誰にも負けない努力をする:研鑽し、継続し、 1mm でも前へ ➁謙虚にして驕らず:謙は益を受ける ③反省ある日々を送る:行動や心のありようを点検する自省自戒 ④生きていることに感謝にする:小さなことにも感謝する心を育てよ ⑤善行、利他行を積む :善を行い、他を利する ➅感性的な悩みをしない: 不安、不要な心配、悩み 驕り、高ぶり、 慢心、至らなさ、過ち そういった 己の間違った言動に気づいた時は自ら反省の機会を持ち、自分を律する規範のタガを締め直すことが大事 その
〈コーチング〉 双方のコミュニケーションを通して自らの気づきを促していく 相手の持っているものを「引き出す」ため、 学習行動の促進には 有効 本人の中にあるものを引き出したい時、やりたいことを明確にする時 OT 学生として能力が高く 、担当ケースの目標立案などでさらに深い 気づきを導きたい時 〈ティーチング〉 「知識・技術・経験」などを相手に伝える(教える)ことが中心 知識や技術の「伝達」に有効かつ効率的 緊急性が高い時、基礎的な知識を教える時、ルールを徹底
CCS (臨床参加型実習の基本) 〈見学 〉 ・治療場面を解説を受けながら観察すること ・事前に視点を伝え、技能を実演する ・目的、内容、方法を伝える ・理解度の確認 (質問、ロールプレイ など) 〈模倣〉 ・治療場面を指導を受けながら実際に行うこと ・内容や リスクの事前確認・補足 ・部分的な実践指導(徐々に減らす) ・達成度を聞く、良かった点や改善点を伝える 〈実施 〉 ・治療場面を監督のもと、主体的に実際に行うこと ・リスクの事前確認 ・可能となった技能か
学生は卒後、免許取得と同時に 臨床での実践能力を求められる 指導者 ケース(クライアント)を設定し 、技能や 臨床試行過程を経験させ、レジュメなどで整理することで理解を深める 他のOT スタッフ 技能単位(ROM、STEF、HDS-R、 トイレ関連動作など)で 臨床技能の向上を目指した指導 注意点 ・指導者の監督下で 学生の技術レベルに合わせて介入する ・レジュメ作成に時間を費やし 知識レベルの習得に偏った指導にしない ・あくまでも学生の臨床実施の経験値を高める
あなたは明日の朝一番に8万6400円を手渡されます 。 そのお金は1秒に1円ずつ減り、 翌朝になると 消滅してしまいます。 つまり 1日のうちに 使いきらなければならないのです。 さて あなたならどうしますか? おそらく 多くの人が1秒でも早く決断して、 一切の無駄なく使い切るために必要なものを考えたり、 優先順位を決めたり、 頭をフル回転させるはずです 。 では時間という資産で考えるとどうでしょうか? 1日24時間を秒数に直すと8万6400秒になります。 先ほ
人間には 108つの煩悩があると言われている この煩悩が人間を苦しめている元凶だとお釈迦様が説かれている 。またその煩悩の中でも最も強いものとして ・ 欲望 ・愚痴 ・怒り という三毒をあげている 人間というものは この三毒にとらわれて 日々を送っている生き物であり、 人よりも良い生活をしたい 、楽をして儲けたい、 早く出世したい、こういう物欲や名誉欲は誰の心にも潜んでいる 。 そして、その欲望が叶わないとなるとなぜ思った通りにならないのかと怒り返す刀で望むものを手
現実を「変える」「戦う」ではなく、現実や人生は続いていく。 そうした日々にせめて自分の中に苦しみを増やさない、「納得できる生き方」をする。 そのための正しい生き方、考え方 、心の使い方をする。 そのためには心に拠り所を持つこと、正しい方向を見据えること。 こうした道 (生き方)を確立することが大切 道に立つと人生に迷いはなくなる。 この道を歩めばいい。 きっと納得にたどり着ける。 人生への信頼 生きる上で「問題」は生じても「苦しみ」はなくなる。 人の心は外の世界に支配
無明 :無理解の状態において 心は反応する ➀刺激に触れた時、 心は反応して ➁感情が、欲求が、妄想が結生する ③結生した思いに執着することで一つの心の状態が生まれる ④その心の状態が新たな反応を作り出す ⑤その反応の結果 、様々な苦悩が生まれる 触れて反応して強いエネルギー (感情、 欲求 、妄想、 記憶)が生まれることを結生という。 結生した反応が新しい刺激に反応して同種の反応を作り出す サイクル= 心の反応は連鎖する(縁起論) 解決には ラベリング 、感情
生きることは苦しみが伴う 苦しみには原因がある 苦しみは消すことができる そのための道(方法)がある 〈反応しない練習〉より
自分の生き様や経験の中から 紡ぎだす、 新しい状況へ対応するための未来への知恵。 何らかの判断を下す裏側には、自分のビジョン や思いに向かってより良い結果を求めていくという姿勢が重要 ➀自分が語り継げるプロの知恵や 問題解決のコツはあるか ➁自分のキャリアや 成功体験から学んできたことを共有できる ネタにしてあるか ③常識を疑ったりふとしたはずみで変なことに気付く 観察眼や幅広い経験があるか ④杓子定規ではなく例外 や異常事態に 臨機応変に対応できると信頼されているか
四違(しい):人を押しつぶす風 ① 衰え:衰えや 損失 ➁ 毀れ(やぶれ):不名誉を受ける ③譏り(そしり):中傷される ④苦しみ ︰様々な苦しみ 四順(しじゅん):人を浮つかせる 風 ➀利い (うるおい):目先の利益 ➁誉れ (ほまれ):名誉を受ける ③称え :称賛される ④楽しみ:様々な楽しみ それぞれ 良い作用、 悪い 作用の両方がある 。悪い 作用に侵されないようにすることが大事。 〈反応しない練習〉より
【消費】 家賃など住宅費や電気料金 といった 光熱費食費など生活に不可欠なお金 【浪費】 セールなどで 衝動買いしたが使っていないものなど 結果的に 無駄になる お金 【投資 】 勉強のための書籍代 やお金の運用や自己投資などに使うお金 【投資的消費】 気分を変えるために買った高価なものや家族を喜ばせるためのプレゼント代、 生活を豊かにするための趣味に使ったお金 〈お金と自由を手に入れる投資家思考 鈴木 優平より〉
➀行動力:前に踏み出す力( アクション) 主体性 、働きかけ力、 実行力 ➁思考: 考え抜く力 (シンキング) 課題発見力 、計画力、 想像力 ③協働:チームで働く力 (チームワーク ) 発信力 、傾聴力 、柔軟性、 情報把握力、 規律性 〈経済産業省の社会人基礎力 より抜粋〉