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【2022/11/08~2024/02/27 Vol:3】

ケイシー療法を週に3日行い
毎木曜日は病院に検診に行き
週末の二日は三木市にある
米ぬか酵素風呂に行く

帰り道に温泉に入り
食事をして帰る

妻の仕事が休みの時は3人で
妻が仕事で居ない時は遥と二人で
週末ごとに三木市までドライブ

車に座っていることもだんだんと辛くなり
ちょうどその頃軽自動車のワゴンタイプを譲っていただき
その車があったことで重宝した

病院ではしつこいくらい入院を促される

理由は自宅で最期を迎えたときに
刑事事件扱いになり厄介なことになると

これまで恐らく多くの病気の方を診察し
入院された方も自宅療養を選ばれた方も居ただろう
その中で事件としてややこしくなった事もあるのだろう

しかしながら私は代替療法の
残されているかもしれない可能性を探すしかないのです

遥の体調を見ていると弱っていってるのは明らかで

それでも私や妻が諦めることなど到底できないし
そんな風に思うことにも腹立たしい感情が沸き起こる

遥の背中をさすり
足をもみ

枇杷の葉のエキスを温めて身体に擦り込み
お腹周りを温めて体温をあげる

思いつく病気に応じた処置

医者ではないが諦めないことだけしかできなかった…

1か月半の事務所兼寝床での看病は色んな感情が
入り混じった想い出としてこれからもずっと心にあるだろう

私の娘として生まれてきてくれて本当に心の底から

ありがとう

しかない

愛している
私が死ぬまで愛していること
その想いだけが生きる縁になる


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