【職場を円滑化】上司を味方につける1つの方法
この記事では、上司を味方につける1つの方法についてご紹介します。
是非、参考にしてみて下さい。
上司を味方につける1つの方法
上司を味方につける方法は、努力している姿を見せることです。
なぜなら、上司は努力している部下を応援します。
例え仕事がうまく出来ない部下であっても、努力して、頑張っている部下が好きで応援します。
例えば、仕事が出来ない部下がいたとします。
資料作りが上手くなく、説明する時もいつも緊張してしまいミスをしてしまっています。
しかし、そんな部下が毎日のように仕事以外の時間も資料作りの勉強したり、説明の仕方を上司のあなたにアドバイスを求めて、メモやノートをとってまとめている姿を見ていると、応援したくなりませんか?
また、部下があなたのアドバイスを素直に実行し、上達していく姿を見ていると、自分が育てた気持ちになり、部下がこの先困ったことがあっても味方になってしまいます。
このように、上司を味方につける方法は、上司に努力している姿を見せることが重要です。
また、上司のアドバイスを素直に聞いて、それを実行している姿を見せるとより好かれるでしょう。
努力している姿を見せる方法
ではどうやって努力している姿を上司に見せるのか?
間違っても上司に対して、「私は毎日こういう努力をしています。」といってアピールはしてはいけません。
なぜなら、本人から努力してますアピールをされると、「自分に取り入ろうとしている」「意識高いな」と上司は思って、評価が上がらないことが多いです。
努力している姿を見せる方法は、以下の2つの方法です。
①第三者から努力していることを伝えてもらう
これは、同僚や他の上司に努力している姿を見せて、それを自分の上司に伝えてもらう方法です。
一番、ストーリー性が高くて、上司もすごく好感が持てる方法ではありますが、第三者がきちんと伝えるかは分からないため、運の要素が高いです。
そのため、確実な方法ではないでしょう。
②毎朝早めに会社に行き、努力している姿を見せる
朝会社に行く時間を誰よりも早くして、就業時間外に会社内で勉強や仕事をして努力している姿を見せると良いでしょう。
これだと、朝早く来ていることが上司に伝わりやすいですし、会社内で勉強していると気づかれやすいです。
少しあざとい方法ですが、上司に努力している姿を見せるためには効果的な方法です。
実際は、カフェや家で勉強をした方が効率的かもしれませんが、会社内でやることで、いつも努力している人という印象がついて、会社全体的に評価が高まるでしょう。
上司を味方につけるメリット
上司を味方につけると、単純にメリットが多いです。
①良い仕事が回ってくる可能性が高い
②人事評価が高くなる
③少しのミスでも許される
④良いアドバイスをもらえる
このように、上司を味方につけることで、会社内で円滑に仕事を進めることが出来ます。
新入社員こそ実行すべき理由
新入社員こそ、上司を味方につける方法を実行した方が良いです。
なぜなら、心理学的に最初の印象が大きく影響を与えるためです。
例えば、5年目くらいの人が今までは努力も何もせずに、ミスばっかりしていて、上司からの評価が低い人がいたとします。
その人が急に朝早く来て、勉強して努力していたとしても、「たまたま早く来て勉強してるなあ」と今までの評価があるため、素直にその努力を評価するまでに時間がかかります。
しかし、新入社員でいきなり朝はやく来て勉強していると、「すごい新人が入ってきた」「勉強熱心な若手だ」と評価が初めから上がり、どんどん新しい仕事を教えたくなります。
このように、新入社員こそ、初めは努力している姿を上司に見せて、上司に信頼されて味方につけるようにしましょう。
上司が良くない場合は
今まで書いた方法は、信頼出来て尊敬出来る上司をイメージして書いたものです。
そのため、味方につけると自分にとって、仕事においても人生においても、成長することが出来ます。
しかし、あなたの上司が尊敬も出来なく、仕事も出来ない上司の場合は、味方に付けても自分にとってメリットは少ないでしょう。
良い仕事が回ってくる可能性は高いですが、全てをあなたに丸投げしたり、逆にあなたを利用しようとしてくるかもしれません。
上司が良くない場合は、すぐに転職や違う部署に配置換えをした方がいいです。
尊敬出来る上司がいた方が、圧倒的に成長できるためです。
まとめ
上司を味方につける方法は、努力している姿を見せること
努力している姿を見せる方法
①第三者から努力していることを伝えてもらう
②毎朝早めに会社に行き、努力している姿を見せる
上司を味方につけるメリット
①良い仕事が回ってくる可能性が高い
②人事評価が高くなる
③少しのミスでも許される
④良いアドバイスをもらえる
新入社員の方が印象を大きく与えることが出来る
上司が良くない場合は、すぐに転職や違う部署に配置換えをした方がいい
以上が、上司を味方につける1つの方法でした。
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ありがとうございました。