パンコントマテで至福のひと時（バルセロナ）

至福の食卓　海外編

マドリッドの仔豚の丸焼き　と対極の食事だった。

妻とバルセロナでサグラダファミリア中で号泣した夜、2軒ハシゴしてホテルに帰ってきたが、もう一軒行きたくなって、向かいにあった、セルべセリア（プリュアリー）で飲み直す事にした。

昼間バスガイドさんに、バルセロナの名物料理を訪ねたところ、バルセロナ（カタルーニャ）の名物といえば、パンコントマテです。って教えてもらってたのを思い出し、オーダーした。

パンコントマテ（スペイン語でトマト入りパン）とは
パンを軽く焼き、ニンニクとトマトを塗り付け、オリーブオイルと塩をかけるだけ。いたってシンプル。
各家庭でパンが余ったら、こうして食べるものらしい。
日本では、上にトマト自体を乗せて、キレイなおつまみの印象があったが、ちょと違った。

そのパンコントマテと生ハムをつまみに、ビールを飲んだ。

とっても幸せな時間が流れた〜

翌日最終日、空港に向かう前に再度訪れ、ビールとサンドイッチで至福の時間を味わった。

ふと入った普通なお店が、今でもよみあがってくるほど幸せ体験だった。
まだ、店あるかな〜

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