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1枚のCDから一人のアーティストにハマるまで
こんばんは。
昨日は久しぶりにYoujeenの音楽に触れ、今聴いてもやっぱりめちゃくちゃ格好いいな!と再認識した私です。
あまりにも懐かしい気持ちがよみがえってきたので、このnote内を検索してみたんです。
その実力とは裏腹に世間での認知度は今一つだったので、記事を書いてる人なんていないだろうなぁ、と思ったのですが、、、
いました!
しかも完璧なまでの分析とアルバムレビュー!
共感度120%だったので、こちらに掲載させていただきます。
Youjeenについて私が伝えたい彼女の魅力が全てここに書かれています。いやそれ以上に。
私もこんな素敵な文章が書けたらなぁ。。
この頃の私はまだ「ライブに行く」ことが趣味にはなっておらず、終幕前のLUNA SEAで東京ドームや横浜アリーナなど、年に数回大きい興行場でのライブにしか行ったことのない人でした。どこにでもいるようなごくごく一般的な人。ライブハウス=怖いみたいなイメージは特になかったけれど、まず自分が行くことが想像出来なかったし、キッカケも無かった。
しかし、2001年に転機は訪れます。
抜け殻状態だった私は、ソロでのJの活動が心の支えだったのと彼の作る音楽が本当に大好きだったのでPYROMANIA(Jのファンクラブ)に入ってたんですね。ライブに行かないのに。笑
今思えば、ここで一つ間違えてるんですけど、ライブとかコンサートって誰か友達と行くのが当たり前だと思ってたんです。一人で行くなんて想像もつかなかった。
けれど、JがプロデュースしたこのYoujeenを生で聴いてみたい!と思って久しぶりにライブに行こうと思ったのです。一人で。
確かJがZilchとツアーをやったやつ。場所はイマイチよく覚えてない(汗) JのHPにあるライブ記録を見る限りSHIBUYA AXとかだったのかな??
ライブ観てた時の視界は割と鮮明に覚えていて、下手(シモテ)の真ん中辺りからライブを観ました。
ライブハウスとしてはデカ箱の類ではあるけれど、これまでドームやアリーナしか行ったことのない自分にはやはり「近い」と感じました。
初めて生で聴くYoujeenの歌声はCDよりもさらにアグレッシブで、ものすごい迫力!
JもZilchもめちゃくちゃ格好良かった。
あと、レイ・マクベイを結構好きになった。
Zeppはチケット取れなかったか夜に用事があったかで、Tシャツだけ買いに行ったのは覚えてる。
NHKポップジャムの観覧に見事当選して、『Beautiful Days』を聴きに行ったのは我が人生初のNHKホールでした。
翌年に発売されたシングル『FAKE』のリリースイベントでは渋谷のタワレコで本人と初めてお話することが出来て感動しました。
この頃ちょうどタイミングよく韓国出張があったりして、Cherry Filter(彼女がVoを務める韓国でのバンド)のCDを現地で調達する事も出来ました。
TVの向こう側の人という遠い存在から一気に距離が近くなって、どんどんハマっていきました。日本人じゃなかったのも変な恥ずかしさがなくて良かったのかもしれない。
けれど、、、
あっという間に韓国に帰ってしまいました。
後から知ったんですけど、Cherry Filterのメンバーが兵役に行ってる間、来日してたんですね。
また寂しい気持ちになってしまって、ここから数年もの間、誰のライブにも行くことはありませんでした。
この続きはまたいつか。
では、また明日。
おやすみなさい。
HiDE