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ふらっと音楽を聴きに行く楽しさ

4月1日(土) 晴れ後夜雨。

ふとした時に聴きたい歌がある。

そんなに何度もライブを観てきたわけではないが、タイミングがあった時にふらっと聴きに行くシンガーソングライターの果歩さん。
昨日の記事に書いた、たこやぎ君と同じ新潟出身である。

初めて彼女の音楽を聴いたのは、何年か前の四谷天窓。まだ高校二年生とかそれくらいだったと思う。当時から透明感のある歌声とどこか芯の強さを感じさせる歌詞が印象的だった。

今日はアー写で使われてた(?)真っ白な衣装を身に纏い、とても丁寧に、それでも心の中からの感情が時折牙を剥くような力強さで見事に歌い上げていた。

残春、向暑のなかで/果歩

今日歌ってくれた中ではこの曲が一番好き。

きみと歌った
東京都市計画道路幹線街路環状第7号線
残春、向暑のなかで/果歩

歌詞の中に出てくるこの言葉、絶対に印象に残っちゃう。なんとなく今日という日にもぴったりだった気がする。残春だからもうちょっと先か。夏の前にもう一度聴きたいな。

歌以外に彼女の好きなところは、対バンが弾き語りだろうがバンドだろうが、どんなイベントでもお構い無しにハマってしまうところだ。実際にバンドが主体のサーキットフェスにもよく出演している。

今日もとても良い夜になった。


そして、もう一つ。

府中Flightという箱が素晴らしすぎた。

明日も仕事なのでこのことはまた改めて綴ろうと思う。


それでは、また明日。


HiDE

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