写真好きがフォトグラファーとしてご飯が食べられるようになるまでの全記録|20日
おはようございます☀
今日はとっても大切なことに気がついたこと、そこから生まれたいいアイデアを言葉にしてみたいと思います。
想像の外側でに起きることをいかに愉しむか
僕たちは生活のすべてをコントロールすることはできません。
人との出会い、予測不能な出来事、天候の変化など、人間としての自分の意図を超えたところで世界は動いているからです。
なんだか大きな話になってしまいそうですが、ただ「思い通りにいかないことってあるよね〜」っていう誰しも体験したことのあるような、個人的な話をします。
昨日、新宿でプロフィール写真撮影をさせていただきました。
そのあと、撮影との物々交換で箱根におもしろい場所があるからと箱根に連れてきてもらったのですが、どうも思っていた流れとは違うイベントがたくさん起きる日でした。
その予測不能度合いと言ったら、いやもう、すごかったんです(笑)
ちょっと思い出しながら箇条書きしてみますね。
箱根に最近暮らし始めた友人のおすすめの温泉が臨時休業。
もと来た道を電車でまた戻り見つけた別の温泉で心と身体を暖め、友人の家にいく予定が、雪により友人宅へ向かうはずのバスが運休。
仕方なくタクシーに乗ることにするも、10社以上のタクシー会社の車が出払っている状況。
タクシーがすぐにつかまる予定がタクシー乗り場利用者の長蛇の列に並ぶことに。観光客らしき外国人の方もたくさんいて、不安げな様子でした。
約二時間、雨風に打たれながらタクシーを待つという肉体&精神修行になり、身体が温泉に入る前よりも冷える。
やっとこさタクシーに乗るも事故で渋滞が起きていて立ち往生。ただ停まっているタクシーの運ちゃんと話しているだけの時間に爆上がりしていく料金メーター。
これらが合わさった結果、日帰りの予定が二泊(今日の天候次第では三泊以上)に。
もちろん、当初行く予定だったおもしろい場所は行けないことに。
そんなこんなで、出発時には「今日はゆっくり過ごそうね」と話し合っていたのが盛大なフリになってしまうくらい、「さあ、こんな状況でも君たちは心に余裕をもって楽しめるかい?」という神さまからのミッションが課せられた日となりました(笑)
寒すぎて足が取れそうな中ひたすらタクシーを待つ長蛇の列に並び、なんとかタクシーに乗ることができました。運転手さんや事故現場で対応してくださった警官や除雪作業をしてくれた人たちのおかげで、友人宅に到着。
夜11時くらいに友人たちとなべをつついて美味しいね、しあわせやねと言って笑えたり、温かい布団で寝られることに深い感謝を感じました。
僕が足るを知ることができるのは、いつも足りないことを知ったあとです。足りない経験なんてしなくても、常に満ち足りていて感謝の気持ちであふれる境地まではまだ遠そうです。
言い訳になりますが、こんな日だったのでブログを書く時間なんてありませんでした(笑)
いいことを思いつく。
一日のことを書くなら夜に書くしかないと頑なになっていた僕ですが、「これを機にnoteは朝に書いてみたらええんとちゃいますか?」という妙案を思いついたのです。
そうすれば、眠い中がんばって文字を打つこともないし、目がしばしばしながら眠ることもしなくていいし、スマホのブルーライトで睡眠の質を下げることもなくなります。
また、朝に書くことの効能もあります。
眠る時間を挟むことで、思考が整理された状態で書けます。
その日に起きたことをその日のうちに伝えることで、新鮮さや熱量みたいなものは伝わるかもしれないけれど、そもそも自分自身何が伝えたいかが見えないときも少なくありません。
だから、一回落ち着くためにも、次の日に書くというのはいいことのような気がしています。
noteを書くことは基本的には楽しいし、僕にとって深い意味を感じでやっているので、上に上げたようなことは苦労ではないのですが改めて書いてみると「わざわざ夜に書かんでもよろしいですやん。眠い目をこすりながらがんばっている自分のストイックさに酔ってるだけちゃいますの」と思ってしまうわけです。
というわけで、現在朝10:00に箱根の友人宅の電気カーペットにくるまりながらnoteを書いています。
一日のスタートにブログを書くということをやってみたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございます🙏✨ 今日も一日、一人でも多くの人たち中に心の余裕が生まれますように。
僕は今日、箱根に広がる雪の世界とそこで暮らす人たちを撮りたいと思います🏔♨
noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。