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写真好きがフォトグラファーとしてご飯が食べられるようになるまでの全記録|29日

おようございます☀
一ヶ月が経ちました。

写真撮影を通じた一ヶ月の収入は概算(まだいただいていないものも含めて)¥36,000。鳥取の古民家で隠居していた時代であればトントンで暮らせるくらいですが、最初に設定したところまではもう少しかかりそうです。一日目の記事(有料部分)で公開したはじめの目的地を改めて書きます。

カメラを借りるために借りたお金を全額返済した上で、一日一万円以上の収入をカメラを通じて継続的に得られるようになること。「ひとまず食いっぱぐれないな」「(技術的にも)自信をもって人に提供できるな」という安心感を感じること。そしてもちろん、入ってくる以上のお金は使わず、かといって過度な節約はせず豊かだと感じる暮らしを送ること。

今は、人物のポートレートをたくさん撮るために単価をかなり下げていますが、そもそもそこに照準を合わせていたら本来の目的地にダイレクトではいけないですよね。一時間で登れる高尾山を3時間コースで登るように、少し遠回りをして頂上でのご飯を心待ちにしているような感覚です。もちろん、道中も愉しみながら。

環境再生医の矢野智徳さんの言葉をいつもお守りにしています。

焦らず慌てずゆっくり急ぐ。
それが大地の再生の要なんです。
自分に聞きながら、息が続くように。

僕の生活の中心軸は、カメラ以外のすべて!?

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noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。