リトリートのような撮影体験 #スロー・フロー・ブログ
こんばんは。
今日は逗子と西早稲田で撮影でした。
だんだんと、自分の提供できる価値のスタイルが見えてきた今日このごろ。
それは、まさにこのブログのタイトルのように、ゆったりした流れや時間、身軽さ、気軽さ、ゆるさや癒やしを感じてもらうことです。
僕の撮影はリトリート。
僕は、自分の撮影をリトリートとして捉えるようにしています。
相手の方が撮ってほしい写真を収めることはもちろんですが、写真体験を癒やしやリラックスできる時間として過ごしてもらうんです。
相手の方のオーダーに応えるだけなら、写真の技術を上げるだけでいいかもしれません。でも、それではあまりにも競争者が多くて価格競争に巻き込まれることになってしまいます(僕はもう戦わなければいけない世界には立ち入らないにしています)。
でも、リトリートとして捉えた瞬間に、カメラのこと以外にやることが見えてきます。
どんな食べ物があったら笑顔になるかな。
どんな音楽が流れていたらリラックスするかな。
どんな話をすれば心地よく感じてくれるかな。
どんなポーズが自然な表情を引き出すかな。
撮影前の準備ややりとり、撮影後のフォローでもっとできることはないかな。
そうして、よりよいリトリートを創り上げていくのは創造的でとても愉しいのです。創造的なことであればあるほど、敵は減っていくし、それが人の喜ぶものであればちゃんと仕事になります。
僕なりの癒やしの時間のつくりかた。
noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。