収入が5分の1になった僕が経済的自由を感じながら生きられている理由
僕は、2016年から2021年までの5年間、東京にあるマーケティング会社で働いていました。
フリーランスや主婦、学生がパートナー契約をしてプロジェクト型で仕事を進めるベンチャー企業だったのですが、そこで僕は月に30万円の業務委託案件を請け負っていて、主にデザイン業務を日々こなしていました。
自分がリスペクトする人たちと働けていたこと、大好きなデザインが仕事になっていたことはほんとうに幸運だったなと今でも思います。
ただ、その業務はあまりにも多忙で、常に「締め切りに間に合わせなくてはならない」というプレッシャーや、小さい会社なので「なるべく小さなリソースで大きな成果を出さなければならない」という責任感と期待もあったことから僕は心と身体を壊す寸前でした。
そして、一人で生きていくには十分なお金が入ってきているはずなのに、手元にはほとんどお金が残らず、経済的、時間的不自由を感じていました。
今の収入は、そのときの5分の1以下です。
でも、今まで生きてきた中でこれほど自由を感じながら過ごせたことはありません。
この記事は、今の働き方に満足しているわけではないけれど収入が減ってしまうのがこわくて仕事を手放せない人や、過去の僕のように限界を感じているけどほかの道を切り開く方法がわからないという人のために書いています。
本記事では、こんなことをご紹介できればと思います。
マインドセットが変わったことで体験することになった「従来の常識だと考えられないこと」も書いているので、ほんとうに情報を必要としている人にだけ読んでほしいという気持ちがあり有料記事にさせていただきました。
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noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。