写真好きがフォトグラファーとしてご飯が食べられるようになるまでの全記録|45日
こんばんは!
久しぶりに文章を書く気がします。
この10日間、心の余裕はあるけれど時間の余裕がない日々がずっと続いていていました。
まだその流れが終わったわけではないんだけど、ようやく一区切りというところまで来ました。
何度か過去の記事で触れていますが、二年半前に立ち上げに関わったシェアハウスを閉じることになり、スムーズに極力平和的に終わらせることに集中した10日間でした。
ただシェアハウスを閉じるだけと言えばそれまでなのですが、いろんなことが同時並行で起き、とにかくディープな体験をさせていただいたのでこれはこれでまた記事に書いて記録に残しておきたいと思っています。
旧暦好きの友人が教えてくれた節氣「雨水」。
この10日間は、写真のお仕事のこと、3/14に迎えるLIVEのこと、この場の片づけに関わること以外の人との連絡を絶っていました。
久々に連絡をくれた友人に今はメッセージができないことを伝えると、今の時期は「雨水(うすい)」という時期なんだよと教えてくれました。
深い意味まではわかりませんが、こういうことが起こりやすいという地球レベルでの周期があることは体験を通してなんとなく知っています。
自分でも調べてみると、「まだ雪が降る日はあるものの、雨水が古いものを洗い流してくれて、それが大地に潤いを与えて、春を迎える準備をしている」といった意味のようです。
まさに、そんな10日間だったと思います。
洗い流すという言葉のとおり、あるタイミングで人前で大泣きもしました。大人になって初めてじゃないかな、人前であんなに泣いたのは(笑)
この話はまた、別の機会にしたいと思います!
北鎌倉、伊豆での撮影で氣癒える。
そんなこんなで、なかなか自由に過ごせる時間がまったくなく、やりたかった営業も、NFTも、ぜんぜん進んでいません(笑)
でも、僕がフォトグラファーになるというずいぶん前のFacebookでの投稿を見て、鎌倉に住んでいるときに出会った仲間が声をかけてくれて、北鎌倉と伊豆で撮影の機会をつくってくれました。
雨が続く日々だったのに両日とも天気は晴れ。しかも、その仲間と再会したのも、普通だとありえない偶然が重なってのことでした。自然の中で、心地いい人たちとともに過ごせたことは心を亡くしかけた中で大きな救いとなりました。
目には見えない何かが、誰かが、僕を守ってくれているんだと思います。ありがたいね。
今抱えている課題は、溜まりすぎた未編集の写真でスマホのデータがパンクしそうなことです。神さま、もう少しだけ助けて。
でも、見返すとそのときの時間が蘇ってきて笑顔になれます。また、そのときの写真をシェアできればと思います。
さあ、写真編集に集中しよう。
昨日撮った写真たち。タイトルは「恋にもだえる友人」。
noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。