【サクッと3分記事】未来のための『今』。目標やビジョンの必要性とは?
経営と組織づくりの専門家、U-WAN代表の棚原です。
先日、仕事で行政関係の方とお会いする機会がありました。
その方は、30年前から、10年後、20年後、30年後のことを想像していたそうです。
ちょっとややこしいのですが、要は、
1980年に、
1990年はこうなるだろう・なって欲しい
2000年はこうなるだろう・なって欲しい
2010年はこうなるだろう・なって欲しい
そんなことを想像しながら、仕事をしていたそうです。
で、僕は聞いたんです。
「本当にそうなっているのは、どんなことですか?」と。
すると、IT化の話をしてくれました。
PCが普及し、自分で自分を発信することができるHPは、みんな誰でも持つことができて、それを見ながら、人の情報を知っていく世界になる
これが当時、予想していたことらしいです。
なので、自分でHPを作ったり、チャット機能で釣り仲間とコミュニケーションを取るツールなどで、『遊んでいた』と言っていました。
ですが、今はさらにその上をいき、YouTubeやSNSが当たり前となり、HP以上のツールで、みんなが個人のことを発信できる時代になっている。これは驚きだと言っていました。
先のことは分からない
ここで僕が思い出したことあります。
それは、これまで僕がお会いした社長の中で、
「未来は分からない」
「だから、計画なんて立てられない」
そう仰る方がいました。実は、結構います(笑)
確かに「分からない」と言えば、分からないです。
でも、『こうしたい!』という未来は描けるはずです。
なぜ先のことを描いた方がいいの?
未来は描いた方がいい。僕はそう思っています。
なぜかというと、
『今の過ごし方が変わるから』です。
例えば、将来は一戸建てに住みたい。
という場合。頭金が必要だから、少しでも住宅ローンを少なくしたいから、目指せ一括払い!だから、今から貯金をしておこう。
一戸建てに住みたいという未来を描いていたら、それに対して、今から貯金をするという過ごし方になりますよね。
まぁこれが自然の流れとは言いませんが、ほとんどの人がそういう発想で、何かしら準備や対策を行うはずです。
会社も一緒です。
どんな会社にしたいか。どんな経営をしたいか。自分はどんな社長になっていて、どんな社員が働いていて、どんな仕事をしていたいか…などなど。
これがあれば、それに向かった今の過ごし方ができます。
逆に、それがなかったら、、、どんな過ごし方になるんでしょう・・・
そこは社長それぞれ変わってくるとはずですね。。
今の積み重ねが未来のカタチ・あり方
未来って、今の積み重ねでしかないんです。
具体的な物事だけではなく、状態にも影響します。
ポジティブな今を過ごせば、ポジティブな未来が。
不平不満の今を過ごせば、不平不満の未来が。
今のあり方は、未来のあり方に関わってきます。
『今』という時間は、誰にとっても平等です。そして、命ある限り、未来という時間も平等に訪れます。
今をどう過ごすかで、未来が変わる。
であれば、より良い満足いく未来のために、今を過ごそう。そのために、どんな未来にしたいかを考えよう。
これが目標やビジョンを立てた方がいいという所以です。
簡単ではない、未来予想図
ここまでは、目標やビジョンの必要性を伝えてきましたが、
このnoteをお読みの方の中には、わかっちゃいるけど、そこが難しくて・・・
という方もいらっしゃるかと思います。
難しく感じる理由は人それぞれですので、ゆっくりとお話を聞きながら、何から始めたら、未来が見えやすくなるのか?
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最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました!
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