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自分を責めやすい人は、価値基準を学ぶことで、課題が解消される

経営と組織づくりの専門家、U-WAN代表の棚原です。

人と話をしていて、

✓ 自分の悪いのかな
✓ 自分がおかしいのかな
✓ 自分のダメなとこを直さきゃ

そうやって自分を責めたりする・・・そんなことってありませんか?

今回は、そう思ってしまう方には、是非とも読んでいただきたいです。

相手に合わせることは、間違い

人とコミュニケーションを取っている中で、「言い返せない」「本当のことが言えない」「相手の顔色を伺う」「つい相手に合わせた返答をする」

そんなコミュニケーションをとってしまう…これが常態化している方もいれば、相手によってそうなってしまう。そういう方がいらっしゃるかと思います。

でも、そういうコミュニケーションって疲れませんか?と言われても、無意識にそうしてしまうんですよね。

僕もそんな状態に陥ったことがあるので、分かります。

でも、それって間違いなんです。

どういうことか?

相手に合わせるということは、楽なようで辛い

相手に良い顔をしてコミュニケーションを取っている。これって、相手の気分も害さないし、感情を逆なですることもないので、良いように思えます。そして、なにより楽です。

「そうなんですー」「そうしますー」って言っていたら、全てOKなので。

でも、それはあなたにとって我慢になっていますよね。

そして、その我慢は、あなたから主体性を奪っています

生きていくうえで、主体性がなくなることって、とっても辛いことなんです。自分が思うこと・やりたいことは閉ざされ、相手の言いなりになる。

これって長い目でみたら、辛いことです。間違いなく、長くは続かないです。

合わせるのではなく、理解をすること

人との意見の食い違いや相違が出て、対立が起きますね。そうなると怖くなってきますよね。

そして「自分が悪いのかな病」が発症しやすくなります。

でも、本当はあなたが悪いのではないのです。

なぜすれ違うのかというと、あなたと相手の価値基準が異なるからすれ違っているんです。

ただそれだけなのに、それに気づかずに相手の主張が強い時に、自分がおかしいのかなって思いがちで、そうなると自分を責めてしまう。

これって理不尽なことです。

そんな状態だと相手のことを苦手になってきたりするし、一緒にいて苦しくなってくるし、時には腹も立つから言い返して、爆発して喧嘩にもなる。こんな状態じゃ、関係を深めるなんて無理です。

繰り返しになりますが、誰かが悪いわけでもなく、主張が強い人が正しいわけでもなく、原因は『価値基準にすれ違い』なだけです。

だからこそ、価値基準を学んでほしい

自分がおかしいのかなって思いやすい人ほど、価値基準を学んでほしいです。我慢したりとか、相手の顔色を伺って、何も言えない。実は苦しい。そんな人ほど、人の価値基準というものを知ることで、だいぶ救われます。

なぜかというと、価値基準を知ることは、相手の理解につながるからです。相手の基準を理解できていたら、

「だからこういう言い方になるのね」
「だからこんな反応をするのか」

という感じで、相手の言動に不用意に振り回されなくなるからです。

コミュニケーションにおいて、ネガティブな気持ちを抱えてしまうキッカケのほとんどが、相手の言い方や言葉遣い、反応などです。

でも、人の価値基準がどんなものなのかを知ることで、言葉や態度、伝え方などの表面的なことで傷ついたり、凹んだり、悲しんだりすることは、大幅に減ります。

理解できていたら、こういう基準で生きているからこうなるのねっていう捉え方ができるようになるからです。

言葉は悪いけど、本当は嬉しい。悪口は喜びの裏返し。

そんなことって聞いたことないですか?もしくは、そんな方っていませんか?周りに。素直になれなくて、ちょっとひねくれ者な人です(笑)

これも、理解があれば、かわいいなって思えますよね。そんな感じです。価値基準を知るっていうことは。

価値基準を学べる準備をしています

最後にお知らせです。

今、自分自身の体験・経験を通して、価値基準を学ぶためのコンテンツをつくっています。

この記事に書かれているような、コミュニケーションについての課題を抱えている方は、是非とも見てもらいたいです。

そして、ご興味がある方は、先に意思表示をしていただけたら、優先的にご案内をしたいと思います。

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