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アニソンは作曲家で聴け!♯21「俊龍 (Sizuk)」


Sizuk名義1stアルバム発売!

アニソン作家として、そして同業者から何かと話題にされる俊龍さんが
Sizuk名義を用いてから初のフルアルバムが12/25にドロップされます!!

CDのみに収録されるボーナストラック以外はすでにYouTubeやサブスク各種で聴けるのですが、フィジカル盤発売ということで個人的にとても注目しているアイテムでございます。

このアルバム、「作曲家:俊龍」で注目してる人はもちろん
畑亜貴、只野菜摘、こだまさおり、岩里祐穂、等々
著名な作詞家が名を連ねる豪華仕様となっております。
作詞四天王と呼んでも差し支えないこのメンツが揃うアルバムがこれまであったでしょうか。
アニソンを聴いてるならどこかで誰かに絶対当たってるであろう布陣!

それだけでもこの作品をチェックしてみる価値があるというもの。
バラードが一曲のみでほぼアップテンポな楽曲で占められているのも
これまでのキャリアを彷彿とさせてニヤリとさせられるし
楽曲によって選出されたボーカルも個性的。

いろいろと情報量の多いプレゼントがクリスマスに届けられるのだ!


これまでも茅原実里を筆頭に数々のアニソンやキャラソン、声優関連曲に坂道系アイドル一般曲にと名曲を音楽業界に送り込んできた奇才。

「Sizuk」というクリエイター集団を名乗ったかと思うと更に活度は活発化し
近年も積極的にアニメタイアップを勝ち取ってきました。

Dystopia / Sizuk feat.AYAME(from AliA)

冰剣の魔術師が世界を統べる】オープニングテーマ。

プロジェクト発足初っ端からアニソン主題歌を勝ち取ります。
しかもまだ当時はアニソンに関連のなかったAliAのボーカルをフロントマンに添える名采配。
艶のあるボーカルがアップテンポな楽曲、バトルファンタジーな作品に非常に似合っていて一発目に発表する楽曲としては百点満点。
もちろんアルバムでも一曲目に配置されており、いかにも”始まりの曲”といった趣。
キャッチーなメロディを疾走感に乗せる俊龍節炸裂に加えて
作詞が仮面ライダーや特撮で著名な藤林聖子
疾走感二乗でこれでもかと駆け抜ける聴き心地が最高です。
アニメ自体はコメディ要素が強いですけどね!


Lover’s Eye / Sizuk feat.AYAME(from AliA)

【結婚指輪物語】オープニングテーマ。

続けてファンタジーラブコメの主題歌を担当。
壮大な世界観を落とし込んだ楽曲で、シリアスなアニメだと錯覚させられます。かっこいい!
編曲が松田彬人なので殊更ファンタジー感がマシマシで
楽曲だけ聴いてるとほんとに剣と魔法のバトルものだと勘違いしそうです。
作詞はこだまさおりなのでわざとそうなるような抽出をしましたね?
結婚っぽいワードも入っていてタイトル通りの発注ではあるんですが
実際アニメはちょっと倫理観に疑問が残るハーレムラブコメですけどね!


Cotton Days / Sizuk feat.Kotoha(from ハコニワリリィ)

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。】オープニング。

一転して可愛い曲調ですが、
こちらもゆいかおり系統だと思えば彼らしいと言えます。
ボーカルも柔らかい声質でそれに合わせた選出ですが、
まさかデュオユニットの片方だけに唄わせるという禁忌。
この曲以外でも起用しているのでどこかで気に入ったんでしょうね。
編曲もfhána佐藤純一を起用し多幸感プラス。
多分『青空のラプソディ』っぽくという発注があったと想像します。
タイアップに準じたかわいらしくハッピーな一曲ですね。


Para Bellum / Sizuk feat.AYAME(from AliA)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season Ⅱ】OP。

そして正真正銘、シリアス一辺倒な待ってましたな方向性。
茅原実里にそのまんま歌わせてもよさそうなパワーチューンです。
そう思わせるのはElements Garden藤田淳平が編曲というのも関係してそうです。
アニメ自体も王道剣と魔法のファンタジーっぽいので
この組み合わせで気に入らないわけがありません。超絶好み。
アニメが延期してしまったので聴く機会が少なかったのが悔やまれます。


Only / Sizuk feat.Kotoha(from ハコニワリリィ)

パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき】エンディング。

そしてラストは現在放送中のアニメより。
ほんと毎回何かしらタイアップを勝ち取ってるんじゃないでしょうか。
この活躍、もしや今が全盛期?素晴らしい活躍です。
アルバム的にもラストを締めるにふさわしい珠玉のバラード。
ヒロインの心情を抽出する歌詞はさすが岩里祐穂といったところで
このバージョンの他に声優歌唱バージョンも存在します。


CD限定でこの曲の後にボーナストラックの『Blue Dilemma』が収録されているわけですが、
それが編曲:菊田大介×歌唱:茅原実里というゴールデンコンビ。
彼の経歴が茅原実里から始まっているのでこれは狙ってるとしか言いようのない布陣。
そこに茅原実里に最も楽曲提供している菊田大介を起用するというのがニクすぎる演出です。神曲確定じゃないですか!
この曲の為だけにCD購入しようとしているほどです。
くっそー、確実に購買心理を読まれてますね。
でも実現してくれて感謝しかないです。この曲は絶対欲しい。


俊龍と茅原実里

上述の通り、俊龍の作家スタートは茅原実里から始まってます。
それを知ってるからこそ、ボーナストラックでの起用は最高にエモいんですよね。

mezzo forte / 茅原実里

クラシカルなアルバムの雰囲気に背かずシリアスなミディアムチューン。
まさに茅原実里に求めているサウンドで、
作曲:俊龍×編曲:菊田大介はこの時からのコンビというわけです。

余談ですが、俊龍は他にも植木瑞基という名義を使用していたんじゃないか、という噂があるのですが、それを含めても茅原実里が最初の仕事相手になるんですよね。
彼女のディスコグラフィでも1stにカウントされていないアルバムからも
唯一継続してその後も、それこそ最新アルバムまで楽曲提供を続けている絆。安心と信頼の実績が成せる組み合わせと言えるでしょう。


蒼い孤島 / 茅原実里

Sizuk名義でもセルフカバーされたナンバー。
何か思い入れがあったのでしょうか。
鍵盤多めなシンフォニックチューンで、編曲:藤田淳平の名前はここでも確認できます。
流麗な音階が縦横無尽に駆け巡り、耳が幸せになる一曲です。

近年音楽活動を再開した茅原実里。
そのタイミングもあって今回のアルバムの発売は運命だとしか言いようがありません。

また、本人名義じゃなくとも、キャラソンでも提供しています。

ふたりしかいなかった / 土宮神楽(CV.茅原実里)&諌山黄泉(CV.水原薫)

喰霊-零-】キャラクターソング。

シンフォニックじゃないのが逆に新鮮な楽曲。
作詞が茅原実里楽曲でも多数提供している畑亜貴なのでよけいに。
メロディアスで疾走感という特徴はそのままに、デュエットになることでよりスピード感を覚えます。


約束の絆 / 妖夢討伐隊

境界の彼方】挿入歌。
栗山未来(CV.種田梨沙), 名瀬美月(CV.茅原実里), 新堂愛(CV.山岡ゆり)によるトリオ。
同タイトルの表題曲も歌っててこの時期は茅原実里無双。
最近は声優活動のほぼない彼女ですが、またキャラソン歌うようなキャラが宛がわれることを一ファンとしては願いたいところです。


不思議と茅原実里の表題曲には一曲も提供のない俊龍。
ですがこうやって長年繋がりが切れないというのは昔ながらのファンとしては喜ばしいところ。
これからも楽曲提供が続くのか!?
注目したいですね。


俊龍提供アニソンの歴史

ニセモノ / FRIENDS

今日の5の2】オープニング主題歌。
小林ゆう, 下田麻美, MAKO, 明坂聡美, 本多陽子, 阿澄佳奈 歌唱。
植木瑞基名義ですが含めてみます。
アニメを知らないのでこんなシリアスなアニメなのかな?という疑問はありますが、作風からするとおおよそ間違っていないような気がします。
メロディアスで疾走感、そしてシリアス。
……やっぱり植木瑞基=俊龍は正しいのかも?


ゆとりのゆとり / 田中ゆとり(CV.悠木碧), 摘込しおり(CV.花澤香菜), 団華院れいこ(CV.渡辺明乃)

ゆとりちゃん】エンディングテーマ。
悠木碧と花澤香菜がまだまだ売れ出したかな~?辺りの貴重な音源。
まだこの頃はアニメを見てなかったので、これがいかに豪華な組み合わせかというのは分かってませんでした。
と同時に俊龍さんこういう曲も作るのか……と当時ならびっくりする作風。
これが後にゆいかおりへの布石になっていったんですかね。


UNBREAKABLE / 水樹奈々

アンチェインブレイズレクス】オープニング。
茅原実里にも提供してるなら水樹奈々に提供しててもおかしくないですね。
水樹奈々もこの頃乗りに乗っていて、確かシングル2枚同時発売、
その同時解禁楽曲で最も気に入っていたのがこの曲でした。
いや全部かっこよかったけどね!


Raise / 小倉唯

カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜】エンディング。
え、小倉唯ソロってこういう方向で行くの!?とびっくりした一曲。
なんだかとっても水樹奈々っぽい!って思って気に入ってしまいました。
思えば水瀬いのりもこういう売り出し方だったなぁ、と後になって思い至ります。
小倉唯の声質的にアイドル路線に入ることは目に見えてましたが
僅かでもこういう曲が出るなら追いかけざるを得ない……悲しい性です。


Baby Sweet Berry Love / 小倉唯

変態王子と笑わない猫。】エンディングテーマ。
ほら、すぐアイドル路線入った。笑
でも上記の『Raise』と同じ作曲者なんですよねぇ。
路線変わっても同じ作曲者で行けるというのはほんと器用ですね。
しかもこの曲はSizukでもセルフカバーします。お気に入りだったのかな?


ミライスタート / 三森すずこ

my LiTTLE PONY トモダチは魔法】オープニング。
こんな子供向けアニメにまで手を広げますか……
三森すずこのアイドル性とファンタジーアニメの不可思議さが融合して
案外聴きやすいキャッチーさを持ってると思います。
ゆいかおりが不思議と聴けるのってそういう要素があるのかなと思ったり。


フェアリーテイル 〜約束の日〜 / 米倉千尋

FAIRY TAIL】オープニングテーマ。
長いFAIRY TAIL歴の中でここにきてタイトル曲を持ってくる重要性。
レジェンドアニソン歌手の面目躍如といった具合でしょうか。
少年漫画のダサかっこいい雰囲気もあるパワーチューンで熱いです。
米倉千尋にこういう曲歌わせるとぴったりですねぇ。


Blue Sanction / 飛蘭

BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA】オープニグンテーマ。
なんだか毎回名前が挙がってる気がする飛蘭。ここにも登場。
この一個前にも【未来日記】の特別編のエンディングでタッグを組んでたり
計5曲ほど提供しています。水樹奈々より多い。
彼女に提供する作曲家を掘れば良曲に出逢える指針となります。
というか【BRAZBLUE】の曲に外れナシ。中二病全開で大好きです。


赤いメモリーズをあなたに / かなでももこ

革命機ヴァルヴレイヴ】エンディングテーマ。
かなでももこも作曲家で要注目な歌い手。今は同人歌手になってますが。
結局世間ではこの曲一発屋というイメージだと思いますが
ゲームソングは結構多く発表してたんですよね。
彼女にも6曲ほど提供しています。


マグナ・イデア / fortuna

聖剣使いの禁呪詠唱】エンディングテーマ。
嵐城サツキ(CV.竹達彩奈), 漆原静乃(CV.悠木碧), 四門摩耶(CV.小倉唯), 百地春鹿(CV.内田真礼) 歌唱。
ようやく見たアニメに追いつきました。
『聖剣使いの禁呪詠唱』もキャラソンが素晴らしい曲が多くて好きでしたね。アニメ自体は「思い...…だした」のミームしか残ってませんが。
しかし豪華な声優陣。全員今でも残ってる人気者ばかりです。


DREAM LINE / 田所あずさ

ノンタイアップですが1stシングルですしMVもあるのでせっかくなので。
まだこの頃はそんなにロック路線ではない感じでしたかね。
楽曲自体はそんなにですが本人の髪形とかメイクが水樹奈々っぽいのは狙ってなのかたまたまなのか。笑
こういう前向きな自分応援ソングはこれはこれで好みです。
キャッチーでいいですよね。


Honey♥Come!! / 小倉唯

城下町のダンデライオン】エンディングテーマ。
アニメがそこそこ面白かったのでこの曲のイメージも悪くないです。
うん、かわいい。←単純ですね。
この頃には完全に田村ゆかり路線に入ったなぁ、なんて思ってました。
可愛くても良曲が混在してるという、いい意味で。


ハコネハコイリムスメ / petit milady

温泉幼精ハコネちゃん】オープニングテーマ。
このアニメ見た記憶ないんだけどどんなだっけなぁ。
なんだか悠木碧関連曲も多いですね。
本人のソロには提供してないんですが。
プチミレにもゆいかおりにも起用される俊龍さん。
完全にそっちの曲も期待されてる作家に成長してる証拠ですね。


Promise You!! / ゆいかおり

カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編】エンディング。
爽やかな友情曲。タイアップを考えると実に似合ってる曲調な気がします。
ゆいかおりで好きになる曲がことごとく俊龍作曲。
けしてどれも好きっていうわけではないのに。
琴線に触れてるってことなんでしょうね。


Patria / 栗林みな実

レガリア The Three Sacred Stars】エンディングテーマ。
彼女の場合元々水樹奈々と作曲陣が被ってるので「っぽい」っていうのは違うかもしれませんが、いかんせん編曲が菊田大介……好きになるしかなかった曲です。
抒情的な出だしから急加速するメロディ。シンフォニックでクラシカル。
栗林みな実の曲の中でもトップレベルで好きな曲です。


Future Strike / 小倉唯

ViVid Strike!】オープニング主題歌。
小倉唯原点回帰!なのか?
デビュー曲以来のシリアスシンフォニックポップロックでビシバシ琴線を叩かれます。やっぱかっこいいなぁ!
思えば内田真礼もこの道筋を辿ったってことですかね?
PVも一人二役的なシリアスな表情で、ロック曲を稀に挟み込むスタイル。
可愛い声の人がロック歌ってもいいじゃない。
『Raise』っぽいなぁって思ったら作曲:俊龍でやっぱりお前か!と歓喜した瞬間です。


Wing of Image / ラミーラビリンス

カードファイト!! ヴァンガードG NEXT】エンディング。
今までアム(CV.愛美)・ルーナ(CV.工藤晴香)のキャラソン、だと思ってたんですが、こうして実写MVがあるってことは二人のユニットだったってことでしょうか。どちらにせよかっこいいんでいいんですが。
いかんせん子供向けのアニメなので全然見てないんですが
キャラソン含めて良曲が多いんですよねぇ。
それにしても愛美のブシロード癒着がすごい。笑


FLAWLESS / Pyxis

デュエル・マスターズVSRF】エンディング
伊藤美来&豊田萌絵のユニット。
なんだか主要女性二人組ユニット全部網羅する勢いですね。
というかこれで旧StylipSカバーしてますね。StylipSには提供してないのに。
1stシングルということでシリアスポップス。
メロのキャッチーさがこれでもかと表れていて期待が窺えます。


Blooming Flower / 石原夏織

というわけでゆいかおりが解散したことにより
遅れてソロデビューした石原夏織も手掛けます。
どんだけスタートアップメイカーなんだ!
キャッチーでポジティブなシンフォニックポップスでベタに好き。
どちらかといえば大人っぽいビジュアルしてると思うんで
このくらいがちょうどいい塩梅な気もします。


With Your Breath / SPR5

消滅都市】エンディングテーマ。
ホムラ(CV.社本悠), ナミ(CV.岩井映美里), ハルカ(CV.直田姫奈), レナ(CV.大西亜玖璃), ユア(CV.園山ひかり) 歌唱。
実は未履修で【消滅都市】がどんな作品か知らないんですが
楽曲が気に入って集めてました。もちろん俊龍だなんて気づかずに。
よってSPR5が何なのかもわかってません。
劇中アイドルですかね?まさか実写MVがあるとは思いませんでした。


Returner Butterfly / 立花理香

ノブナガ先生の幼な妻】エンディングテーマ
実家のような安心感。かっこいい。
立花理香はまずビジュアルが好みなんですがMVもこうしてキメてくれると倍いい曲に聴こえます。
ただ、気付いてしまいました。リターナーバタフライ。直訳して帰蝶……
そういうのも嫌いじゃないよ。笑


Hurry Love / 和氣あず未

社長、バトルの時間です!】オープニング。
なんだかとってもゆいかおり味を感じる楽曲。
声優として令和になってからの快進撃が著しい彼女。
他の楽曲も声優ソングらしいラインナップだと感じています。
アイドル売り、というわけでもなさそうだけど。


ジェリーフィッシュな君へ / 大西亜玖璃

このヒーラー、めんどくさい】オープニングテーマ。
小倉唯味を感じる楽曲。
上記もそうなんですがこの辺りから編曲:Sizukも増えてきたように見えます。自分で全部やるとこういう曲が作りやすいのかな?
需要なのか、趣向なのか。どちらにせよキャッチーなのは変わりません。


Shine In The Sky☆ / U149

アイドルマスター シンデレラガールズ U149】オープニング。
【アイマス】関連にも少なからず楽曲提供してるんですが
アニメのメインテーマを張るのはこちらが初。出世したなぁ!
『Snow Wings』『咲いてJewel』『銀のイルカと熱い風』辺りがとても好みです。
AKB48やSKE48にも楽曲提供してるのでアイドルソングはお手の物ですね。
……むしろそっちで評価されてたりして。


添い遂げYO-YO!! / 正蔵(CV.三木眞一郎)&イネ(CV.能登麻美子)

じいさんばあさん若返る】エンディング。
そして最後はこちら。これも俊龍だったの!?
アニメ大変面白く見てたけど気付かなかった!
最初は何だこの歌詞……ダジャレじゃねーか、って思ってましたが
なにせアニメがとても面白かったもので、印象はかなりいいです。
とてもデビューアルバムであんなにシリアスでシンフォニックな楽曲を発表してるとは思えない振れ幅ですね。
職業作家、ここにありです。


Afterword

というわけで俊龍特集でした。
アニソンを全て網羅しようかな~、なんて思ってたら長くなってしまいました。時間かかった!無謀だった!

いやSizukファーストアルバムが嬉しかったのです。
サブスク全盛の時代ですがCDを買おうと思ってますよ。
茅原実里歌唱曲が聴きたいから!
昔ならTSUTAYAで借りてこよう、となるところなんですが
あいにく近場にもうレンタルできるTSUTAYAが無くなってしまってですね……
まさか渋谷までなくなるとは思ってませんでしたよ。
DISCASなら借りられるのかなぁ。
利用したことないんですけど有識者は居りませんかね?

今でも欲しいCDはフィジカルで欲しい派なんですが
ヴィジュアル系以外のCDを買うのは数年ぶりです。
――いや、内田真礼×内田雄馬の買ったか。ブルーレイ目当てで。

ちなみに俊龍作曲で一番好きなのはこちらです。

Sing in the Dark / かなでももこ

他にもyozuca*の『I.D』とか佐咲紗花『Heaven's gate』遠藤ゆりか『Melody and Flower』相坂優歌『Prime Point』立花響(CV.悠木碧)『私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ』とか、いやほんと枚挙に暇がないですよ。
俊龍曲はいい!断言!

今後ともSizuk名義で活躍することをお祈りしております。

他の方はどこで俊龍を意識したんでしょうね?気になります。
もしよければ教えてください。

尚、このシリーズは #アニソンは作曲家で聴け で全て読めます。
では本日はこのへんで。よしなに。


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えいちびぃ
最後まで長文お読みいただき誠にありがとうございました。 つっこみどころを残してあるはずなので 些細なことでもコメント残してくれると嬉しいです!