ヴィジュアル系っぽいアニソン VS メタルを歌う声優たち
黒崎真音を中心としたヴィジュアル系アニソン
先日急逝された黒崎真音が
「メタルを歌うアニソン歌手だけを集めてイベントしたい」
と言っていた話はご存知でしょうか?
彼女の交友関係を見てみると、正確にはメタルと言うよりは
ゴシック要素のあるアーティストを指していたと思われますが
個人的には実現してほしい、とても見てみたかった光景であります。
DEAD OR LIE / 黒崎真音 faet. TRUSTRICK
【ダンガンロンパ3-The End of 希望ヶ峰学園- 未来編 】テーマ曲。
こちらの黒崎真音×神田沙也加の楽曲はまさにゴシックロックアニソン。
この曲調が匂わすのは紛れもなくヴィジュアル系で
V系に慣れた私の耳に心地よく馴染むものでした。
そういった楽曲の雰囲気というものは
作曲者・編曲者に依るところが大きいのですが、
この曲を作った黒瀬圭亮はヴィジュアル系が大好きと有名。
大村孝佳(C4),中村泰造(cune),笹渕啓史(Plastic Tree)を従えたプロジェクト
では上木彩矢をボーカルに添えてヴィジュアル系としか呼べない音楽を
アニソンとして掲げてくれました。
Black Swallowtail / UROBOROS
【六花の勇者】主題歌。
PVといい歌詞といいサウンドといいまさにヴィジュアル系。
アニメとも親和性が高くシリアスでスリリング。
鬼ほどかっこいいです。
黒崎真音とも仲が良かった分島花音は
MALICE MIZERのMana様に見初められデビューしたサラブレッド。
そのスタイルはヴィジュアル系そのものと言って過言ではありません。
砂のお城 / 分島花音
【ヴァンパイア騎士】主題歌にしてMana作詞作曲。
純度100%のヴィジュアル系です。
チェロを弾きながら歌うという希少性も相まって個性派です。
ヴィジュアル系アニソン歌手といえば
亡國覚醒カタルシス / ALI PROJECT
【.hack//Roots】エンディングテーマ。
こちらも忘れてはいけません。
なんせDEAD ENDトリビュートにまで参加する直系のV系。
衣装も毎回"コテ系"と称される文化に属していて、
実際V系ファンでも好きな人は非常に多い印象です。
Beautiful fighter / angela
【屍姫 赫】オープニング主題歌。
V系好きに訴求しそうなアニソン歌手といえば彼女らが思い浮かびます。
バトルものに主に楽曲提供しているのでファンタジーな世界観ですし
ギタリストがメインコンポーザーに居るのでオケもバンドサウンドです。
IKUO(Rayflower)とも交流があり、彼の音源でもこの声が聴けます。
The Asterisk War / 西沢幸奏
【学戦都市アスタリスク】オープニングテーマ。
エレキギターをかき鳴らしながら熱唱する姿が印象的な彼女。
この激しさとキャッチーさがシド等のソフヴィ好きには刺さりそう。
ちょっとがなる歌い方もロック好きには好感度抜群です。
というかPVがシドの『蜜指』っぽい。笑
ASH / LiSA
【Fate/Apocrypha】オープニングテーマ。
それならシドのコンポーザーが作曲したこちらは紛れなくV系でしょう。
曲調からもたやすくマオ(シド)の声が想像できます。
そもそもLiSAはロックアニソンシンガーの代表格。
V系好きにファンが多くてもなんら不思議ではありません。
Love Satisfaction / ZAMB
【邪神ちゃんドロップキック’】エンディングテーマ。
ビーイング発祥のメタルユニット。
こちらもGAK(Purple Stone)が参加してるのでV系っぽいです。
なんなら彼のバンド経歴でも一番ロックしてるかもしれない。
GATEⅡ~世界を超えて~ / 岸田教団&THE明星ロケッツ
【GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり】オープニング。
生粋のバンドサウンドをお求めならこちら。
黒崎真音とデビューを共にしており切磋琢磨してきた仲で
この変態的鳴きギターが特徴。
アニソンなんて生温いと思ってそうな硬派なリスナーにも訴求しそうです。
L.L.L. / MYTH & ROID
【オーバーロード】エンディングテーマ。
昨今流行りのミクスチャーデジロック路線ならばこちら。
同基音たっぷりでギターもザクザク盛り込んだサウンドが心地良いです。
世界観も幻想的なような生々しいようなハイブリッドで
最近のV系バンドと親和性高くないですか?
おや?
なんと……そもそも女性ボーカルが許せないというのであれば
男性ボーカルのこちらはいかがでしょうか。
MYSTERIUM / SCREEN mode
【バチカン奇跡調査官】主題歌。
ゴシックな雰囲気も纏っていて実にV系っぽくはないでしょうか?
途中ピエロに扮したボーカルも登場し教会を使ったPVといい
いかにもV系ライクといった具合です。
ボーカルは声優の林勇が務めています。
え、ヘドバンできなきゃ満足できない?
ROSE HIP-BULLET / GRANRODEO
ならばこちら、【咎狗の血】オープニング主題歌。
メタルにも接近したギターサウンドと疾走するドラムで
文句なしにアタマ振れるソング。
PVもいい感じに病んでてV系でもよく見るシチュエーションでしょう。
声優・谷山紀章の歌唱もV系っぽいともっぱら評判です。
……え、シャウトが足りない?
ならば――
Deal with / OLDCODEX
【SERVAMP -サーヴァンプ-】主題歌。
ボーカルは鈴木達央なんですが、
まさか声優でこの歌唱する人がいるとは思ってませんでした。
もうディルとかガゼとかキャッチーさ無視で聴きたいヒトには
これでも聴いて溜飲を下げてくれればと存じます。
というわけでいかがだったでしょうか。
このあたりが私が思う"ヴィジュアル系っぽいアニソン"です。
後半声優が続いたので、どうせなら本来の
黒崎真音が「メタルを」とも言っていたわけですし
声優のメタルやゴシックっぽい楽曲を紹介てみますかね。
ちなみに肝心の黒崎真音で一番メタルしてるのは
プログレッシブ・メタルに接近したコチラだと思います。
君を救えるなら僕は何にでもなる / 黒崎真音
メタルを歌う声優たち
一概に"メタル"といっても様々あるわけで
ドラムが疾走していたり感触がゴシックだったり
やけにシンフォニックだったりする楽曲を並べてみますね。
鈴木このみ
まずはデビュー曲『CHOIR JAIL』からゴシックメタルでデビューした彼女。
メタラーは歌唱力を重視するという(厄介な)特性を持っているのですが
それにも耐えうる声量を有するのがまだ当時中学生だった彼女。
なぜ彼女を一番最初に紹介したかというと、
ジャパニーズメタルでは知らない人はいないDragon guardianの楽曲を
彼女が歌っているからです。
追憶の黒き魔剣士 / Dragon guardian
紛れもなくメタル。純度100%。
勇者アーサーはよくぞここに鈴木このみを起用した!と言わざるを得ない。
しかも鈴木このみのオリジナル作品にこちらを再録する執心っぷり。
年を経てもまたこういう曲を歌ってほしいですね。
まぁ彼女を声優に含めていいかはちょっと微妙ですが。笑
伊月ゆい
flamma idola / 妖精帝國
先程までの「ヴィジュアル系アニソン」に実は最も適しているのが彼女。
見事なまでの中二病な歌詞に無駄に激しいサウンド。
これをヴィジュアル系と呼ばずしてなんと呼ぶか。
この活動を10年以上続けているというのも、
むしろ半端なV系やメタルバンドより称賛されるべきではないでしょうか。
DETONATOR / 電気式華憐音楽集団
しかももう一つ似たような、
いや、よりメタルに接近したこちらでも活動中。意味がわかりません。
ガチのメタラーには受けない声質らしいんですが
個人的には気になりません。むしろいい。
……まぁ伊月ゆいも昨今はあまり声優活動してない気もしますが。苦笑
榊原ゆい
この『einsatz』でエロゲソングマイスターに強烈な爪痕を残した榊原ゆい。
当時のニコ動のメドレーには必ずと行っていいほど組み込まれてました。
え、ホントは君たちメタル大好きなんじゃないの?と思わされた出来事。
この曲調と歌唱は恒例となり、作曲者と合わせて
この【Dies irae】ではアニメ化に至るまでも続く組み合わせです。
磔のミサ / ファンタズム
そしてもう一つ、【CHAOS;HEAD】等のシリーズの劇中バンドとしての姿。
こちらはあまりメタルという感じでは有りませんが
ヘヴィロックとは言えるでしょう。
リアルバンドでリアルライブできたのもひとえに彼女の活動の賜物。
しっかり声優とも活躍してますので、
ここに名前の上がる第一人者かもしれません。
内田真礼
メタルではありませんがヘヴィなサウンドで歌手デビューした彼女。
このような中二病全開な曲をあてがわれたのには
これまでの彼女の功績があったに違いありません。
華蕾夢ミル狂詩曲 ~魂ノ導~ / 神崎蘭子
【アイドルマスター シンデレラガールズ】でのキャラソン。
中二病らしく見事なゴシックソング。
コテコテな悪魔崇拝でまぶされてますが
歌詞がただの居眠りソングなのもいい。むちゃくちゃかっこいいです。
覚醒ラグナロク-暗黒黙示録 / 小鳥遊六花
同時期に【中二病でも恋がしたい】でも中二キャラを演じる縁。
そのキャラソンももちろんゴシックに仕上がっています。
そもそも内田真礼は
経歴の最古のキャラソンも中二チックな曲なんですよねぇ。全部好き。
喜多村英梨
ヴィジュアル系っぽい音楽をやりたくてレコード会社を転々とする彼女。
ついにこの『re;story』でその夢が叶ったと言っても過言ではないでしょう。
需要がなかったのかすぐまた別のレコード会社へ移籍しましたが……
でもそうまでして音楽活動を続けてくれるだけで嬉しいです。
そしてHAKUEI(PENICILLIN)プロデュースのこちらはもう紛れもなくV系。
ライチ☆光クラブにとっても聴き心地が似ています。
正直声優の音楽活動では一番好みの音楽性なので
気の済むまでこの方向性を突き詰めてほしいものです。
小岩井ことり
chaos effect / Dual Alter World
「なのん」であまりにも有名な【のんのんびより】で名を挙げた彼女。
まさかのメタルユニットを結成したと聴いたときはびっくりしました。
しかもBLOOD STAIN CHILDのRYUと組むというガチっぷり。
サウンドに置いてはそのバンドと遜色なくデジタルメタルの様相。
DISTONATION / DUAL ALTER WORLD
ライブだとちょっと歌唱力に難ありかもですが
むしろこの活動をしてくれて嬉しい気落ちのほうが強いです。
メタルを愛する声優よ増えてくれ!
その他
ROZEN HORIZON / Roselia
やはり一番売れたアニソンメタルバンドは彼女たちの称号でしょう。
楽器隊も全員声優。素晴らしい。
音楽性もElements Gardenの息がかかっており幻想的/弦奏的で
まさにシンフォニックゴシック・メタル。
好きじゃない要素がありません。
アパッショナート / 水樹奈々
水樹奈々は当初からメタラーの耳を唸らせてきましたが
まさかここにきてPVリード曲でここまでメタルな楽曲を発表するとは。
しかもこれ、水樹奈々自身作曲ですよ。
どういった心境の変化があったのでしょう。
紛れもなくメロディックスピードメタルです。
Celestial Diva / 茅原実里
水樹奈々の次にメタラーに訴求していたのが茅原実里。
メタルは実はそんなにしてないのですが
シンフォニック具合は水樹奈々より強く、
いわゆる「クサメロ」というのがこちらでは堪能できます。
Velvet Rays / 雨宮天
個人的に茅原実里の音楽性からファンタジー要素が薄くなってきた辺りで
次に期待していたのが彼女の音楽活動。
デビュー曲もロックなアニソンで期待していた通りのアルバムでした。
イメージカラーの蒼に沿っていてコンセプチュアルなのも好感。
幻想の雪 / 椎名へきる
椎名へきるはかなり早い段階からアニソンロックを提唱していて
意外と無骨なサウンドを展開していましたが
中でもこの曲はサビで疾走するメタル色の強い楽曲。好き。
同時期に野川さくらもロック畑の作曲陣を固めていて双璧でした。
TYRANT too young / 中川翔子
謎に一曲だけ存在する本格しょこたんメタル。
齋藤真也は喜多村英梨や平野綾にも楽曲提供してるので
自然と彼女の曲にもロックな曲が増えるというものです。
まぁ彼女を声優に入れていいかは微妙ですが。
ラスト・ジャッジメント / ARTERY VEIN
喜多村英梨と今井麻美のユニット。
どちらもソロでオルタナティブな展開を見せていたので美しい融合でした。
幻想と疾走がまじりこの曲はこのユニットでも一番好きな楽曲。
この年は同人音楽も豊作で合わせてめちゃめちゃ聴いてましたね。
確固不×論 / ×ジャパリ団
【けものフレンズ】から謎にメタルリスペクトのユニットが登場。
アニメは第1期も2期も途中で見るのを断念してるので経緯がわかりませんが
こういうサウンドは大歓迎です。
アルバムではGALNERYUSのSYUも参加しており本気度合いが図れます。
LOVELESS WORLD / μ's
当時V系界隈で話題になったこの楽曲。これはどう聴いてもメタル。
まさかこんな有名作でこの曲調をやってくれるとは思わなかったです。
尚、なんかニワカはLUNA SEAとの親和性を説いていましたが
LUNA SEAにメタルな楽曲は一個もないのでXと間違えてると推測します。
Walküre Attack! / ワルキューレ
こちらも出自は少し遅れましたが似たような雰囲気で疾走してくれる佳曲。
BABYMETAL出現以降、
アイドルにもメタルを歌わす風潮ができたと思わされました。
のちにセンターを務めたJUNNAがソロデビューしましたが、
そちらも独特の路線で聴き応えある音楽活動をしていますよ。
硝子ドール / もえ・すなお from STAR☆ANIS
メタルはしてませんがヘヴィめでゴシックな一曲。
こちらも一部界隈で話題になりました。
このキャラの楽曲がどれもこのような雰囲気で集めがいがありましたね。
このせいで以後も【アイカツ】楽曲は期待込めて収集するようになります。
x旋律-Schlehit Melodie- / BUD VIRGIN LOGIC
Roselia同様、敵役でゴシックをまとうメタル要素のあるバンド。
共通点が多くてどうしても比較してしまいますがこちらも負けてません。
【SHOW BY ROCK】はリアルバンドもタイアップしていて
なおかつリズムゲームの要素があるので楽曲がどれもかっこいいです。
楔 / Baby’s breath
【天使の3P】エンディングテーマは何故かゴシック。
ロリータとかけてゴスロリとでもいいたげですが、いい曲には違いなし。
やっぱりみんな密かにこういう楽曲好きなんでしょ!?
なんだかゴシック・ロックが同時多発した年でしたね。
光 / DEATH DEVIL
メタルキャラソンで忘れてはいけないのが【けいおん】劇中バンド。
さわちゃん先生の黒歴史だけど普通にかっこいいメタルソング。
『Muddy candy』のほうが有名だと思いますが、
個人的にはメロディアスなこちらのほうが好みです。
インキャインパルス /
本田華子(CV:木野日菜)、オリヴィア(CV:⻑江里加)、野村香純(CV:小原好美)
【あそびあそばせ】という美少女ギャグアニメのエンディング。
爽やかな主題歌が「オープニング詐欺」と呼ばれているのでこちらが本質。
……かどうかは微妙ですがここまで振り切ってくれると清々しいもの。
デスヴォイスとヘヴィなサウンドで普通にかっこいいです。歌詞以外。
ギリギリ最強あいまいみー! -METAL Mix- /
愛(CV.大坪由佳),麻衣(CV.内田彩),ミイ(CV.内田真礼)
世界的有名バンドMEGADETHのマーティ・フリードマンが
好き勝手弾き倒しているヴァージョン。こっちばっか聴いてます。
電波ソングに属する楽曲だとは思いますが
昔から不思議とそういう組み合わせの楽曲は存在してますよね。
マシンガン違いのマシンガンとか。
愛のプリズン / 監獄男子
神谷浩史・小西克幸・鈴村健一・浪川大輔・興津和幸が歌唱。
大槻ケンヂ擁する特撮というバンドでも気を吐いていた通り
ヘヴィなリフが炸裂する楽曲が得意なイメージのあるNARASAKI作曲。
納得の重さと疾走具合です。
エンド・オブ・デイズ / 真奥貞夫(CV.逢坂良太)&芦屋四郎(CV.小野友樹)
【働く魔王様】のキャラソンで、歌詞が非常に間抜けな一曲。
空腹で冷蔵庫になにもないことを嘆く哀愁メタル。なんだその食い合わせ。
作曲した上田晃司は過去にも
【あかね色に染まる坂】でも萌えメタルをやらかしており
キャラソンでおもしろメタルを披露する癖があるようです。GJ。
SM判定フォーラム / 青鬼院蜻蛉(CV.杉田智和)
【妖狐×僕SS】のキャラソン。
無駄に哀愁たっぷりなAメロがウザいほどふざけまくった歌詞ですが
無駄にオケがギタージャキジャキで無駄にかっこいい。
何を歌ってんだ。何を歌わせてんだ。好き。
贖罪のセレナーデ / 黒猫(CV.花澤香菜)&高坂京介(CV.中村悠一)
上記の杉田智和と並べて聴きたい中村悠一と花澤香菜による
【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】のキャラソン。
無理やりつきあわされてる感の主人公の棒読みが楽しい。
曲は中二病に溢れてて好き。
黒猫ちゃんが歌うソロ曲はどれもゴシックで良曲揃いです。
イノチノカラクリ / 荒川美穂 as 英純恋子
謎に本格的メタルな【悪魔のリドル】のキャラソン。
特別そういうキャラじゃないのに、と思ってしまうのは
これまでのキャラソンが中二とかそんなのばっかだからでしょうか。
とにかく普通にかっこいいので
ここから森慎太郎の楽曲を注目するようになってしまいました。
Love so Blue ~蒼の鼓動~ / ノエル=ヴァーミリオン(CV.近藤佳奈子)
ラストは【BLAZBLUE】のキャラソン。
キャラデザ兼作曲者の石渡大輔がメタルなギター弾きなので
この作品のキャラソンはもれなくHR/HMの様相で聴き応えあります。
近藤佳奈子のソロ活動にも楽曲提供してるので
彼女も実質ロック歌いの声優ということになります。
Afterword
というわけでヴィジュアル系っぽいアニソン特集でした。
実際ヴィジュアル系がヘヴィサウンドばかりというわけではないんですが
わかりやすい要素として"メタル"や"ゴシック"といった
容姿にも影響してそうな音楽性のほうがわかりやすいだろうということで
こういったラインアップになっています。
実はこのコンセプトは過去に例があり
こちらの動画となるべくかぶらないように
2011年以降の楽曲を中心としております。
さて、これがはたして「ヴィジュアル系っぽいアニソン」とか
「ヴィジュアル系っぽい女性声優の曲」に含まれるかどうか……
是非そのジャッジを下してみてくださいませ。
また次回更新した際はよしなに。