![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158928503/rectangle_large_type_2_8dc2eb5792a22df5db8debbd98379f7b.png?width=1200)
日常からはじめる自己成長10ステップ Step.8_欲求を満たしてみよう
テーマ: 意識的・ 意図的に欲求を満たしてみよう
「Step.7_感情の発生源に意識を向けてみよう」はいかがでしたでしょうか?
今までより感情を感じる力がついたり、感情が軽くなったり、少しでも今までの自分より進歩があれば十分です。
感情を感じ切る(つくす)力も自己成長のベースになりますので、これからもゆるく、じわじわと、続けていって頂けたらと思います。
また、感情に関してさらに理解を深めたい、という方は、以下の記事もご参照ください。
それでは早速、今回のステップに入っていきたいと思います。
Step.7_欲求を満たしてみよう
今回は、「欲求」について扱っていきます。
「欲求」と言えば、マズローの欲求5段階説が有名です。
まずはここから見ていきたいと思います。
1、生理的欲求 (Physiological needs)
生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など。
2、安全の欲求 (Safety needs)
安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故の防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求 。
3、社会的欲求と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。
4、承認(尊重)の欲求 (Esteem)
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求 。
低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。
高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。
5、自己実現の欲求 (Self-actualization)
自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。
また、マズローは晩年、 5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの段階があると発表しています。
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!