様々な情報源から推理する歴史の流れと、そこからみえる生き方のヒント⑤-2 日本人の精神の破壊
⑤-1(日本人の精神の確立)の続きになります。
江戸から近代への流れを見ていきます。
戦国時代〜江戸〜明治〜
近代化への流れは、Toland vlogで、本当に必要な部分だけに絞って、シンプルにまとめられています。
戦国時代を経て、強力な武力を備えていた江戸幕府は、ポルトガル・スペインといった「世界を植民地化していた勢力」を排除し、鎖国を行います。
しかし、産業革命を経て、強力な力を持ったイギリスが、明治維新の裏にいて、だんだんと日本に入り込んできます。
西洋化により、日本古来の文化は徐々に失われていきますが、明治政府は、大日本帝国憲法の第一条に「シラス*統治」を入れていました。
*シラスに関しては⑤-1をご参照ください
こういったことからも、まだ「日本人の精神」は保たれていたことがわかります。
戦後
しかし、戦後、日本人の精神は、完全に破壊されてしまいます。
戦後、アメリカは「間接統治」という巧妙な統治方法を持ち込みます。
このように、戦後、海外のウシハク統治が、「間接統治」という巧妙な方法をとって、シラス国に入り込んできたのでした。
【ウシハクによる間接統治】
<シラス> <ウシハク>
「天皇」 (外国の権力者:CIA?)
↓ ↘︎信任 (↓所有)
↓大御宝 「権力者」(政治家?メディア?)
↓ ↙︎統治(↙︎所有)
「民衆」
シラス統治では、民衆に教育を行います。
江戸時代は、日本全国に寺子屋という私塾があって、「人間学」を本学として、学んでいたそうです。
一方、ウシハク統治では、民衆に愚民化政策を行います。
民衆が愚民である方が、所有しやすいからです。
特に、歴史教育が歪められていますが、個人的には、小中学校の歴史の学び直しには、以下がオススメです。
歪められた歴史教育を受けると、日本が嫌いになり、その結果、自分が嫌いになり、自己否定が強くなります。
逆に、ちゃんとした歴史を学び直すと、日本が好きになり、その結果、自分が好きになり、自己肯定感が高まります。
これは、生きる上での基礎力となります。
明治維新200年計画
このように歴史を見てくると、明治以降は陰謀だらけに見えますが、旧皇族の華頂博一さんは、おじいさんから、「明治維新は200年計画」だと聞かされていたそうです。
それが本当だとすると、世界王室連合のような、大きな流れも、そこにはあるのかもしれません。
実際、大東亜戦争の結果、植民地だったアジア諸国は、戦後、独立を果たしています。
「126代の天皇で世界の心が一つになる」と昔から言われていたようで、そこに向けて、大きな計画があり、令和(126代天皇)は、その仕上げ段階なのかもしれません。
以上、近代までの流れを見て来ました。
次回は、これまでのベースを元に、本格的にこれからの「生き方のヒント」に入っていきます。
日本の神様の言葉、「日月神示」について、書いていきたいと思います。