見出し画像

LINE公式アカウントの基本の「き」

初めまして、LINE構築の代行を行っているおたけです。


これまでLINE公式アカウントを20件以上構築
飲食店の売上を2倍、集客を500人以上増やす施策構築支援、
広告運用にて1リスト90円の安さで取得

と言ったことで貢献してきております。

たくさんのビジネスにLINEを活用し利益を最大化していただきたいと思い、noteを執筆する運びとなりました。

今回のアジェンダは、、、

・LINE公式アカウントの位置付けと役割
・効果的なアプローチ法
・実店舗で配信する内容

について話していきたいと思います。

◆LINE公式アカウントの位置付けと役割


「企業がLINEを導入する」と言ってどういう役割で運用されるか答えられるでしょうか?

ズバリLINEは教育ツールとして運用されます。

モノやサービスを売るときに必要となる要素が・・・


①集客・・・SNSや広告を使ってたくさんの人に会社を認知してもらう行為

②教育・・・自社のモノやサービスの魅力を知ってもらう行為

③販売・・・実際に商売として売る行為

の3つに分けられます。


①の集客を行うためにはオープンメディアと呼ばれるインスタグラムやTwitterなどを活用して、不特定多数の人に触れられるようアプローチします。


この「集客(認知)」においてよりたくさんの人に触れられ、そのうち限られた人があなたの商品に興味を持つことで販売までの次のフェーズに進みます。


それが②の教育です。

教育は商品やその人について詳しく知ってもらい、「購入欲求」「来店欲求」を高める役割があります


これを行うためにLINE公式アカウントを活用します。

LINE公式アカウントはクローズドメディアと呼ばれ、広く公開されることなく登録者の属性・セグメントに分けて配信ができるようになります。


限られた人にだけアナウンスすることになるので、その人に合った情報を展開することができたり、一般には公開していない情報も案内することができます。


よりファン化が進むようになり、お客さんが増えることにつながります。


◆より効果的なアプローチ法


お店の利益を最大化するために必要なことはどれだけ認知を獲得して、成約率を上げるか、またリピート率を上げるという点がキーポイントになります。


【売上】=【集客数】×【成約率】×【客単価単価】×【リピート率】

基本の数式はこの公式です。

これらのどれか、もしくは全ての数字を上げることで売上も上がっていくと言うことです。


そのためには例えばこんな施策がありますね。


①オープンメディアや広告、地方紙などを利用して広く認知(集客数を上げる)

②クローズドメディアに呼び込み商品教育や実店舗なら来店のきっかけ作り。(教育し成約率、来店率を上げる)

③商品の販売(商品単価に依存)

④クローズドメディアでリピートしてもらえるよう再アプローチ(リピート率UP)

②や④の来店のきっかけ作りやリピート購入を促すためにLINE公式アカウントが活用されるわけです。

同じようなクローズドメディアにメルマガありますが、より読まれやすく親密度の高い媒体がLINEであることから、店舗のメディアとしてはLINE公式アカウントが選ばれる傾向が高いですね。

◆実店舗のLINE公式アカウントで配信する内容


LINE公式アカウントを上手に活用するためには運用の目的を決める必要があります。

主に先ほど紹介した②来店のきっかけ作り④リピート購入誘致を目的とすることが多く、、、

・クーポンを配信して来店きっかけを作る
・店舗のイベントをアナウンス
・口コミ紹介、レビュー紹介で信用を得る
・ポイントカードの活用
・スタッフ紹介で信頼を得る

など多岐にわたる配信内容があります。


文章だけでなく画像や動画を使って配信できたり、チャット形式でやり取りができるため、より親密度の高いコミュニケーションができ、お店のファンになってもらいやすくなりますね。


本日は以上となります。

今回はLINE公式アカウントの基本的な役割を解説しました。

①LINE公式アカウントの役割としての教育要素が強い

②効果的なアプローチをすることで購入意欲・来店意欲を高める役割がある

③配信方法は様々で来店誘致・リピート購入を目的とした配信などがある

といった具合になります。

今後もLINEに関わる情報を展開していきますので、楽しみにしてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?