幸せは意外と足元に転がってるもんらしい
喉ちんこにデキモノが出来てた。
なんで?(ハチワレ)
まだ昼だしこれといったイベントもないんだけど、この後死ぬほど酒飲みに行く予定だけあるから、ノートやっていくワ。
突然だけど、挨拶だけはちゃんとしろ。
いい歳したおっさんが挨拶すらできねーのは、もう、ほんっとうに最悪。
挨拶ってのはヒトとヒトが接するファーストコンタクトなワケだから、それで印象ってのは大きく振り分けられる。
資本家みてーな高級テイラー仕立てのスーツ着たおっさんと、浮浪者みてーなボロいヨレヨレのシャツ着たおっさんでも、元気に目を見て挨拶できるか否かで変わってくるんとちゃいますか。印象。
おっちゃんはそう思うけどね。
なんでこんな説教くせーこと言ってるかっつーと、さっきコンビニから帰ってきたとき、チャリ手押ししてたガキンチョが、バカデケー声で「おはようございます❗️😁」って、すれ違ってたオジィに挨拶してた。
したらオジィはまぁまぁ距離はなれてるオレにも聞こえるくらいの舌打ちして、挨拶返すことすらなかった。
悲しくなったね。
ガキンチョ、お前悪くねーよ。めげんなよ、ガキ。
昨今のシニカルとニヒルに満ち満ちた社会で、お前みてーな元気いっぱいのわんぱく坊主は、見てるだけで嬉しくなるの。
こんな捻くれたジィに、負けんなよ、ガキ。
オレが‼️
オレが同じくらいデケェ声で挨拶しちゃる‼️‼️‼️ガキ❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️
ってモヤモヤしてたら、ちょうどガキとオレがすれ違うタイミングで、「おはようございます🙂」と、明らかにさっきよりテンション下がった声音で挨拶してくれた。
表情筋マジでダルんダルの、愛想笑いすら下手くそなオレだけど、ガキ。
オレ、笑えてっかな。
ガキのオメメ見て、ルフィばりにニカッ❗️って口開いて、3オクターブくらい上げた声で「おはようございまッ❗️😁😁😁(龍崎薫)」って返せた。
そしたら、前歯一本抜けてるめっちゃいい笑顔で、また「おはようございます❗️😁」って言ってくれた。
嬉しかったね。
最近、特に希死念慮の波が押し寄せて参っちゃってたから、こういうガキの無邪気さに、形容できない無常の幸せを感じている。
挨拶してくれたガキに、いいね。
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