ジム帰り
王将で餃子とカラアゲを買って帰宅
皿を出す気力がないので箱にタレとラー油ぶちまけて付いてた割り箸で食べた。
割り箸はなるべく部屋の隅を掃除する時に使いたいから基本的に取っておいているけど箸を出すのもサボった。
洗い物ゼロ最高!
空けたタレの袋を、餃子の箱の蓋裏に置いたら「きったない」と言われてゴミ袋に捨てられた。
そこんとこ雑なのが露呈してちょっと恥ずかしかった。
うまいうまいと王将を褒めちぎりながら食べ、最後に力を振り絞り片付ける時、箱に残ってたタレを机に垂らしてしまった。
「あー」やってもーた。
タレは広範囲に広がった。
「あー!もうぜーんぶだめ!だめよだめ。アカンアカン」
輝くんはオネエになりながら、机とティッシュの箱とゴミ袋のウラに飛び散ったタレを拭いた。
この人は私が何かを落とした時拾ってくれるし、明らかに何かを汚したとき拭いてくれるし、まるで幼児のお母さんになる時がある。
荻窪に風俗があるのか、という話になったとき「洗体ならあるかも」と言ったら「戦隊の風俗?!5人おるの?!」と目を輝かせた。この人は絶対いい人だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?