こんな写真撮ってます~雲が多い日の早朝の富士山(大観山から日の出タイム)~
天気はおおまかに『晴れ』『曇り』『雨』の3通り。季節によっては『雪』があったり、時には風が影響する事もあったり、後は時間。このあたりの掛け算や足し算で楽しみも沢山増える。
景観も大きく変わるし、365日同じ景色という事もあるわけがなく、、、
日の出の時間。大観山から富士山を眺めるときは見事な順光。晴れても芦ノ湖上空に雲が発生している事も珍しくない。雲海だったらまだ幻想的なんだろうけど、ちょうど富士山の高さスレスレくらいで雲が出てるとタチが悪い。
この日はちょうどそんな日でしたね。
富士山を撮る時に、わざわざ日程を調整してこの日限定で撮るぞ~っと気合を入れている場合、快晴な時はテンションがあがるのですが、こういう雲が多い日はショックが大きい事があります。日常じゃぁ雲が出てる日なんかが多いのですが。そんな時もうまく雲がいい感じになるように頑張ろうと心を入れ替えるわけですね。
この1枚は、日が照って明るいところと雲で暗いところが極端に目立つようにならないかと、試行錯誤しました。赤富士的な現象も撮れたので、そこもわかるように現像では気を使いつつ、こんな感じで仕上げています。
撮影日:2018年1月15日
カメラ:NIKON D7500
レンズ:TAMURON16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO
焦点距離:62mm
ISO感度:200
F値:11
SS:1/15秒
※Lightroom6で調整後現像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?