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【おたよりコーナー】虹ヶ咲2期7話関連の質問箱まとめました
おたよりのコーーーーーナーーーーー!
ちゅんハロ!ひだまりPです。
虹ヶ咲アニメ2期7話「夢の記憶」についてひだまりPの質問箱に頂いた質問と回答を紹介していきたいと思います!
虹ヶ咲アニメは本当に神回しかないので1~6話までは声優のラジオみたいな平和なおたよりが数件来るくらいだったんですが、この7話はちょっと物議を醸したためか皆さまからお気持ち表明をどしどし頂きました。ラブライブ!スーパースターアニメ後半の放送当時を思い出しますね。
本編の感想記事はこちらから。
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ひだまりPの回答:
あー!違和感の正体分かったかも。兄貴のおかげ。μ'sの花陽加入回は花陽の気持ちをずっと横で見てきた凛が背中を押す展開だったけど、同好会メンバーは栞子との面識も浅いしスクールアイドルへの気持ちも又聞きで知っただけの段階で「栞子ちゃんは絶対にスクールアイドルをやるべき!」という方向に突き進んでいるのが違和感だったんぜね。
アニメの栞子を「引っ込み思案」って表現するのは新鮮ですね。まぁスクスタの栞子が出っ張りすぎていただけのような気も、しなくはないんですが。
これブログでも書きましたが小泉花陽を引き合いに出してきたのマジで慧眼。7話に感じていた違和感は突き詰めれば「尺不足」なんですが、逆に本家1期4話の花陽加入のシーンは「花陽のスクールアイドルへの憧れを横で見ていた凛」や「花陽の歌の才能を見抜いた真姫」の推薦があったおかげですごく説得力のあるシーンになっていましたね。ん?小泉花陽…?
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無敵コンボすな。
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ひだまりPの回答:
まあスーパースター放送当時は普通に「これ栞子の二の舞☆TONIGHTじゃねえか」って言われてたぜね。アニメの栞子は予想外にスクスタに寄せてきてたけど、今のところ栞子と恋の明暗を分けたのが本人がたまたま生きてただけってのが悲しいぜね…
三船栞子と葉月恋の共通点についてはスーパースター1期8話当時もスクスタの三船栞子が引き合いに出されていましたが、今回もまたスーパースター8話の葉月恋を連想した人が多かったみたいですね。スクスタの栞子の無能ぶりは恋といい勝負だったんですが、ゲームが消滅してアニメの栞子が救済されてしまったがために葉月恋がシリーズ歴代ぶっちぎりの無能生徒会長の汚名を背負う羽目になってしまいました。アニメ2期を前にまたわたくしの価値が下がってしまったのですね…
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ひだまりPの感想:
もう一度見返したら兄貴の言うように確かに初回ほどの違和感は無かったぜね。ただそもそも「スクールアイドルを諦めた」ことも「文化祭では裏方の仕事がしたい」ことも立派な栞子の選択で、それを「本当はやりたいのにガマンしている」と決めつけるのは「あなたはサッカーの適性ないからマネージャーになりなさい」とかやってたスクスタの栞子と同じじゃない?というのはやっぱり引っかかるぜね。あとせつ菜の「もう一度だけ」はひだまりPが穂乃果に「今日だけ、今日だけ生でヤらせて」って言うような方便じゃないの???
「ゴムの下はいつも生」みたいな事言ってるスクールアイドルいませんでしたっけ。思い出したあいつだ、澁谷かのん。まぁそれはいいとして。
確かに栞子のスクールアイドルの断り方がツッコミ所多すぎて、脚本的にはそれが最後の勧誘に繋がる栞子のウィークポイントって言いたかったんでしょうね。
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ひだまりPの回答:
ランジュのアソコは同好会よりも名器ってこと!?いやでも、流石にエマには勝てない気がするぜね。えっ何?栞子勧誘の話?ランジュに背中押されたら寧ろせつ菜のそれ以上に「アナタはなんでもできる人なんですから」って頑なになっちゃう気はするぜね。
ランジュの処女膜問題というのもまた、今の虹ヶ咲界隈ではホットな話題ですよね。ラブライブ!歴代の伝統でグループに処女は1人。虹ヶ咲の処女枠はかすみんだけど、「追加」メンバーであるランジュ達には「もう1人の処女」がいてもおかしくないのではないか、という”論”ですね。
さっき花陽の幼馴染の話した後なんでランジュの幼馴染としての情けなさが際立つ結果となってしまいました。
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ひだまりPの回答:
あれ一目見た時は、薫子の昔の姿が栞子と瓜二つだったことを映し出して、北条鉄平に変えられた哀れな薫子をアニメで救済するための河村監督の魔法だと思ったんだけど…そういう事だったんぜ?じゃあ侑の髪も大学生になる頃は7割くらいライトグリーンに侵食されてそうぜね…
鉄平のくだりは書いてる通りですけど、アニメの薫子髪の毛のレッドの割合極端すぎません?
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ひだまりPの回答:
栞子が人の適性を見抜けるように侑は人の大好きがわかるって、一瞬思ったけどこれはエモ獅子舞(一見エモく見えるけど中身がないこと)だぜね。くっさいオタクがNo.10してそう。
でもこれは実際アニメ1期3話でも「せつ菜ちゃんが幸せになれないのがイヤなだけ」と言ってた事もあって、ラブライブ!のシリーズの中で虹ヶ咲が異色感を出しているのは割と侑のスクールアイドルに対する考え方がデカいのかなと思いましたね。
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ひだまりPの回答:
「栞子勧誘同好会」が発足したのかと思ったぞ。まぁそれはそうと、確かにそこの恩返しフェイズはせめてもだったぜね。
ブログにも書いたけど「みんなの夢を叶える場所」という理念に共感して献身的に協力する栞子というのは1話からずっと描かれていたので、それに対して「今度は私たちが栞子ちゃんの夢を叶える番」という構図自体は素晴らしいと思いますね。
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ひだまりPの回答:
侑は今回栞子にやったのと同じシチュエーションで皆からスクールアイドルに勧誘されたらどうするんだろうぜね…?
侑がスクールアイドルになるというのはアニメを見てきた我々の立場ではナンセンスだと分かるけど、劇中において侑と栞子の違いがどれほど描かれていたかという話ではあるんですよね。
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ひだまりPの回答:
結果的にはそうだったけど、栞子も「諦め」を感じさせる言い方だったとは言えスクールアイドルを支える側に回る旨の発言をしているのに、何をもってして「この子は本当はスクールアイドルをやりたいはずなんだ!」と断定できるのか、って事だぜね。それ言ったら、もしかして侑だって本当はスクールアイドルやりたいのかもしれないぜ。
上の回答で言いたかったのはそれ。逆にそこをしっかりと描写されていない(尺の都合上仕方ないんですが)状態でやってるから却って侑の立場の異質さが際立ってしまっているような気もしますね。
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ひだまりPの回答:
μ'sやAqoursも「やりたいと思う気持ちがあれば」というのはあったけど、ラブライブで勝つという目標のために結果を求めることもあったのに対して虹ヶ咲はスクールアイドルそのものが夢であって目標みたいな所で、2期7話にしてこれまで薄っすら感じていた過去シリーズとの違いが浮き彫りになったという感じはあるかもしれないぜね。
これ微妙なところもあって、例えばサンシャイン1期4話の千歌は「できるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ!」って言ってるのは言ってるんですよ。だからスクールアイドルは誰でも初めてOKという概念自体は変わっていない。
ただスクールアイドルを通して何がしたいか、というのが明確化されていた過去シリーズと比べて、虹ヶ咲は明確な目標がない分「スクールアイドルそのものが自己実現」という雰囲気があって、今回はその違和感がちょっと強く出ていたなという感想です。
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ひだまりPの回答:
確かに彼方と遥の共演といい、「みんなの夢を叶える場所」というテーマで考えたらテーマとしては筋が通ってると思ったぜね。栞子に関しては正直もう腑に落ちるかどうかって所だと思うぜ。スクールアイドルをやる時間で他の適性があることに打ち込む、そういう考え方もあると思うんですよ。だって考えてみて下さい。流しそうめん同好会の人スクールアイドルやらないでしょ。
ブログでも書きましたけど実際のところはハッピーエンドになっているわけで、後は腑に落ちるか落ちないかだけではあるんですよね、実際。
スクスタの適性至上主義を周りに押し付ける栞子があまりにもアレルギーだったので、アニメの栞子が自分自身の向いていることをする、という方針に切り替えた(切り替えたわけではないが)のをなおも否定されている(ように感じる)のがやっぱりモヤモヤするってのはありますね。
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ひだまりPの回答:
スクスタがゴミ過ぎるが故にアニガサキ2期が面白いという論は否定したいんだけど、ひだまりPはもうあまりにもスクスタへの呪いを募らせすぎてこれに関しては客観的判定が出来るとは言い切れないぜね…
それはそう。まあ「勧誘ノルマ」は皮肉で言ってるけど実はシリーズ的にはお約束なんですよね、勧誘ノルマ(というか最低人数の規則)があるの。
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ひだまりPの回答:
1期はそれぞれ1回ずつソロ回がある構成で、そのために終盤は忙しかったけど9話まででほぼ求められる仕事を終えてた感があるぜね。毎回ソロの挿入歌が付くのも画期的だったし。
確かに毎話新曲が来るのは画期的だった。ただ10話以降についてもそこまで端折りすぎって感じはなかったですね。まぁ歩夢と侑の関係性に重点を置きすぎてスクールアイドルフェスティバル関係の話がわりとあっさりだったという位は感じてますね。
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ひだまりPの回答:
6話の栞子のセリフを聞けばアニメが「スクスタワクチン」として作られていることはある程度推察はできるぜね。その上で惨劇を知らない層にもウケていたのなら喜ばしい事じゃない。
さしずめ今回の話に違和感を覚えてる人が多いのはスクスタワクチン2回目接種と言ったところか。
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ひだまりPの回答:
分からないけどそのライブの後ランジュはわざわざQU4RTZに話しかけに来てるし、黒羽姉妹とは薫子経由の繋がりだったからランジュ的にはお友達カウントしてないって方がひだまりPはしっくり来てるぜね。
ランジュのお友達の定義がめんどくさいってのはありそう。スクスタのこいつはあまりにも頭小籠包すぎて比較しづらいんだよな…
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ひだまりPの回答:
確かに同好会の勧誘が撒き餌で薫子が釣り上げたって見方が自然だぜね。まぁだからこそ本人がたまたま生きてたスーパースターって言われちゃうんだけど…
アニメの栞子が「葉月恋の二の轍」を踏まずにすんだのは本人がたまたま生きていただけ論ですね。正直これは実際そうなんだよなあ…
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ひだまりPの回答:
一応これは薫子からすると、金髪の上級生に囲まれて連行される栞子を目撃してるから、校舎裏でカツアゲされてるんじゃないかって心配で見に来たのは筋が通ってると思うぜ。
栞子が2年生チームに連行されるシーンのそこはかとないイジメ臭とそれを見かけた薫子のちょっと心配そうな顔は正直2回目観てる時笑っちゃった。
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ひだまりPの回答:
兄貴に言われるまでその視点無かったぜね…そういえばそんなクソ連動ストーリーとかあったぜね。
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ただ実を言うと、しずくは正にその「日常生活で自分を偽るための演技」を幼い頃からずっとやってきたというのがアニメ1期8話の内容だったりするんですよね。まぁだからこそ、同好会は素のしずくを受け入れてくれる場所だから、演技が雑になってるという見方もありますけどね。スクスタ1期8話連動ストーリーは本当に…本当にゴミでした……
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ひだまりPの回答:
ワロタぞ。再演の果てに私は見たの、スクールアイドルの死を──
私たち、もう──死んでるよ。(スクスタァライト)
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ひだまりPの回答:
スーパースター理事長戦犯論はちょっとひだまりPも納得しかねる所ぜね。恋はお母様は後悔していた云々を理事長にも言ってたか分からないし、そんな意味分からんこじらせ方で学校中を敵に回してると思わないぜ…あと単純に大人が介入して問題解決するって構図自体があんまりラブライブ!らしくないと思う。
とは言えスクスタの薫子には期待していたのに、蓋を開けてみたらただの栞子虐待おばさんじゃねえか。まぁ、蜜柑休題。
ついにラブライブ!スーパースターの「論」にまで発展してしまった。理事長からしてみれば恋がここまでの無能だったこと自体が青天の霹靂だと思うので、「スクールアイドルはあなたのお母さんの最高の思い出だったのよ」と言ってなかったからといってそこまで責められる謂れはない気がしますね。
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ひだまりPの回答:
あぁ、確かに止めガマ理論で説得してる割には、栞子が「スクールアイドルやりたいけど、でも…」って葛藤する描写が少ないから無理矢理勧誘した感が出てるのはあるかもしれないぜね。
自分で書いといて止めガマ理論ってなんやねんと思ってしまった。「止めちゃいけない、ガマンしちゃいけない理論」ですね。
たしかに「やりたいと思ったらもう始まってる」とかそのあたりのフレーズが虹ヶ咲は多いんですけど、返す返すも問題点は「やりたいと思ってるはず」という決めつけが今回は強すぎた点ですね。まぁ結果的には、やりたかったんですけど。
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ひだまりPの回答:
だったら2クールアニメにすればいいだろ!!!そういや今思ったけど本家1期8話の絢瀬絵里加入シーンも1人を8人で取り囲んでるけど”圧”を感じなかったのは、やっぱり下準備が大事ってはっきりわかんぜね。
あれもなんかカツアゲしてる台詞コラとか出てましたねそういえば。事情に拘わらず女子複数名が1人を取り囲んでる構図ってのが良くないのかもしれない。
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ひだまりPの回答:
こんなもん(質問箱に)呼んだ覚えはなーーーいイェー!!!(ルーララルーラールララルーラー)マジでこわ…伊波のあんちゃんがラフメイカーカバーしてるのとか口が裂けても兄貴には教えないぜね。可愛さ余って憎さ百倍の経験と言えばまぁ…こないだも出てきたけどデレとミリが出た頃のアイマスだぜね。
ミア・テイラーとラフ・メイカーを掛けたネタ、昔スクスタストーリー配信をやってた時にちらっと思いついたのを思い出しただけのしょうもない小ネタだったんですけど予想外に反応あってビックリでした。次回からもさりげなく見出しに入れようと思ってたのに…
以上です。
ひだまりPの質問箱はこちらから。ふつおたもどしどし送ってね。
それでは、よきラブライブを!
★虹ヶ咲アニメ2期7話の感想記事
★スーパースターアニメ1期8話の感想記事
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