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出雲に行くと案内人が現れる。…わたしも案内人すればいいんじゃない?

出雲大社に来ると、なぜか神社の案内をしてくれる人が現れる。


前回は、鳥居のそばですれ違った人が、歩きながら場所・歴史・神様のことを教えてくれた。

彼は、神社関係のある研究をしてる人で、お仕事終わりにほんの1〜2時間の空き時間だったらしい。

申し訳ないことに、わたしはほとんどの話をうま聞いて覚えることができなかったんだけど…

国造りの神様の話を聞いてる時だけ、『この場所は〜な場所だから、わたしはその神様と同じように、この場所で相談すればいいんだなぁ』と思った。

きっと、彼がいなければ行くことのなかった場所。知らなかった場所に辿り着けて…とてもありがたかった。

帰り際に彼は、「おもしろかった」「神社の案内をする人になろうかな〜」って。


今回は、出雲についた夜、道端で出会った人。

彼は、出雲大社の案内人の1人。

すぐに地図を出して、出雲大社のお参りの仕方を教えてくれた。

おかげで、今までは『自分には関係ない』と思っていた場所について考えることになり…、わたしの中で『神様を迎えること』について考えるきっかけになった。

ありがたい。

でね、
どうして、出雲に来ると「案内人」が現れるのかな?って不思議に思ったの。

「ご縁だから」「さすが縁結びの神様」と言ってしまえば、それだけなんだけど…。

今回は、『わたしも案内する人になりたいのかもしれない』と思ったの。

…というか、今までも、ご縁のある人には呼ばれてる神社を伝えたり、一緒に行ったりしてる。

『交通費等を出してもらって、日本全国の神社巡りができたらいいなぁ』なんて思ってたりもする。

うん。
わたしも神社のご案内係になればいいんだなぁって。

実は、出雲に限らず…、偶然出会った人が神社と歴史について話してくれることが多々ある。

その度にわたしは、教えてくれる知識がちゃんと頭に入らないことを申し訳なく思ってた。

…なんだけどね、
神社に行くたび、『あれを伝えたい』『これを伝えたい』が出てきて…『ブログを書こうかな?』と思う。

わたしは神社のことを知らない。歴史も覚えられない。…と思ってる。

だけど、ところどころ知ってることもある。

そして、わたし目線の、わたしの感じた問いがある。

その日に伝わってくるメッセージがある。

わたし目線の、わたしだけの…ちょっと変わった神社のご案内でもいいんじゃないかな?って。

そんなことを思ったんだぁ。

わたしは今までずっと神社&土地にサポートしてもらうことも多かったから。

その体験・感覚を誰かに伝えることができたらいいなって思うし。

あとは…、見えない存在・身体や心…いろんなものからメッセージを受け取るお手伝いができたらいいなって。

必要としてくれる人がいたら…
というより、とりあえずやってみよう!

今はなんか、そんな気分。


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