勉強するコツ「今日、何しようかな?」と思ったら負け(笑)
前回は、机に向かうコツをお伝えしました。
「晩ごはんを食べたら」「おやつを食べたら」「お風呂から出たら」そのまま机に向かう。
何となくスマホを見ながらのんびりしていると、勉強がめんどうになったり、眠くなったりしてしまいますよというお話でした。
まだ読んでいない方はこちら↓
https://note.com/hidamari205/n/n81d55c53659f
今回はこの続きです。では、さっそく始めましょう。
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「今日は何しようかな?」
ぼくも経験あるのですが、机に向かったとき、こう考えたら負けです。
勉強する内容を考えるのって、かなりのエネルギーを使います。
すぐに思いつかないと、一気にめんどくさくなって、何となくスマホを見てしまったり、ベッドに横になってしまうかもしれません。
これでは、晩ごはんを食べて、何となくスマホを見てしまうのと同じです。
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せっかくそこを乗り越えたのです。
こうならないために、やることを決めておきましょう。
晩ごはんを食べたら机に向かうといった机に向かうルーティン、順番を決めておくことと、勉強する内容を決めておくことはセットです。
机に向かったときに、やることが決まっていれば、すぐに勉強を始めることができて、そのまま集中して勉強することができます。
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勉強する内容がすぐに思いつく人はいいのですが、そうでない人もいると思うので、おすすめをご紹介します。
・学校の授業の復習に学校のワークをする
机に向かったら、その日の授業の復習に学校のワークをします。これなら「今日は何をしようかな?」と迷うことがありません。
特に英語と数学の復習は必ずやりましょう。
・自分が決めた問題集を順番に進める
受験生は毎月のようにある実力テストの勉強をしていると思います。
そこで、自分で決めた問題集を前から順番に進めます。
中学生なら学校でよく配られる受験用問題集の「整理と対策」や「新研究」など。
こうすれば、やはり「何をしようかな?」とはなりません。
毎日1単元ずつなど目安を決めてやっていきます(学校がある平日の夜なら1、2科目ですかね)
(計画の立て方については、別の機会に詳しくお伝えします)
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とにかく、ややこしいことは続きません。簡単に覚えられるものがいいですよ。
・授業の復習に学校のワーク
・受験用問題集を1単元ずつ
さらに、問題集を置く場所も決めておくといいですね。本棚のいちばん手に取りやすい場所など。
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よくないのは、勉強法にこだわりすぎて実行しないことです。
「この問題集がいいかな?やっぱりこっちかなあ?」
やっていくといい方法が見えてきますので、まずは勉強すること、問題を解くことを目指してみてください。
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今回は「やることを決めておく」というお話でした。
晩ごはんを食べたら、ミルクティーをいれてそのまま机に向かう(スマホやテレビを見ない)
机に向かったら、まずは授業の復習に学校のワークを解く。
受験生なら、そのあとに受験用問題集を1単元解く…といった感じです。