Hida.Yamanomura

岐阜県飛騨の国 「山之村」に 色々なご縁があり、住んでいる者です。 人口約150人の …

Hida.Yamanomura

岐阜県飛騨の国 「山之村」に 色々なご縁があり、住んでいる者です。 人口約150人の 7つの集落からできている村で 別名 天空の里とも呼ばれています。 少しずつ、この村の生活など書いていきます。

最近の記事

気・血・動

先日、岐阜県高山市「上宝町」の自然倶楽部という集まりの会合にお邪魔しました。 自分が今、畑を借りて自然農法に興味があると 聞いた方が、ぜひ参加した方がいいと、今回紹介させていただきました。 上宝までは山之村から車で30分、市は違いますが、山から降りてすぐの隣町です。 田んぼが、たくさんある町で綺麗な稲がたくさん見れて、車で走っていると、気持ちがいいです。 その会合の中で、大抵の病気は「気・血・動」で治るという話がありました。 ・気は気持ち ・血は血液 ・動は運動 血液は

    • 伸びてくる雑草…

      この田舎の山の中で、草刈り機を使って草刈りし、 農家さんでほうれん草の刈り取りのお手伝いをし 自分の畑を持って 最近感じること 雑草の伸びる速さです。本当に早いです。笑 雨が降ると余計に早いです。どんどん成長します。凄いです。 街にいたら、そんなこと気付きもしないし、感じなかったことでしょう。 一度耕した畑でも、放っておくと、草がどんどんと生え、もとあった自然に返ろうとします。 野生動物もそうかもしれません。人間が管理をできないと農作物の被害や、 人身被害につながります

      • 新しいことを、始めるには

        何か新しいことを始めることは、今までの何かを終わらせること  と昔読んだ本で書いてありました。(「武器になる哲学」という本) 今までの常識や考え方を手放さないと、新しい考えや行動ができないとのこと。 時間が過ぎるのはあっという間にです。 歳を重ねるにつれて、本当に感じてきます。 人間という生物に生まれたいじょう、常に新しいことに挑戦し、考え方や行動に 成長を感じながら日々を過ごしたいです。

        • 山之村という場所に

          去年、16年勤めた会社を辞めました。 特にこれといった不満、トラブルはなく、自分で何かをしたいとモヤモヤしながら働き続けてきて、 思い切って退職しました。 色々な方に、心配や「よく辞めたね」と驚かれますが、これといってやりたい事もなく、 なんとなく自分の直感に従って、辞めた感じです。笑 そこらから一年間は、ずっと行きたかった場所、国内や海外を旅したり、 思いつくままに、やりたかったことをやりました。 そんな中で旅先で向かう場所は田舎が多く いずれは、そういった場所で生活

          田舎に移住し、1ヶ月

          岐阜県飛騨市の「山之村」という ど田舎に移住してから1ヶ月が経ちました。 ・スニーカーを履くことがなくなりました。 基本的に、長靴かサンダルです。スニーカーは汚れるのが怖くて履けません。 ・半袖、短パンを着る機会が減りました。 虫 (アブ、蚊)が多いので、長袖、長ズボンが基本です。 ・エアコンがない生活に慣れました。 昼間暑いですが、標高が1000m近いので夜は涼しく寒いぐらいです。 ・早寝早起きに慣れました。 5時30分から、ほうれん草の刈り取りがあるので、5時前に

          田舎に移住し、1ヶ月

          屋久杉

          山之村にきてから、3日目 今日は地区の中で「虫供養」というお祭り行事に参加しました。 この村で昔、百姓一揆をおこした方たちの供養をするとともに、 山を歩く方、村の生活を、祈願する行事です。 公民館に地区の方が集まり、住職さん(お坊さん)が来て、お経を読みます。 正座をして15〜20分ぐらい座っているのですが、 久しぶりに正座で座り、足が痺れました。 正座で、じっと座っているのは慣れていなので根気がいります。 途中から体をずっと、クネクネさせていました。 最後に住職さんから

          はじめまして

          はじめまして 7月より岐阜県の飛騨市の「山之村」という村に 色々なご縁があって移住することとなった者です。 ずっと自然豊かな場所で、自分が作った物、野菜だったり 狩猟で獲ったお肉などを その土地で、できたもの作ったものを提供できる場所を つくりたい、やってみたいという思いがありました。 まずは何度も訪れたことのある、岐阜県にしようと名古屋市にある 岐阜県移住交流センターに考えを相談したところ、「飛騨市」がよいのではと勧められ飛騨市役所に問い合わせをし、移住相談窓口の方から

          はじめまして