参政党と日本保守党ーー意識レベルの観点から
11/22の参政党の定例記者会見と神谷代表の動画で、今回の参政党内の騒動についての一連の経緯が多少なりとも理解が進んだ。
まだ理解できないことも多いと思うが、大枠で言えば、党員が主体の党という大原則を貫こうとする神谷氏と党の顔であった5レンジャーの一部の党運営への関与を強化したいという思いの相反であったように思える。その中で神谷氏の至らなかった点もあったと思われますし、以前から神谷氏の人の選定や発言などに多少疑問も抱くこともあったが、この国を建て直すという大きな目標の前では和多志自身にとっては瑣末なことのように考えます。
今回の騒動について、前代表の松田学氏が結党時の理念が内部運営のレベルで亀裂が入るのは残念だが、党員が主体の党であるので5レンジャーがゴタゴタしようが党本部でいろいろなことがおころうが、党員は参政党に参画した時の原点を思い起こし前を向いて歩いてほしいとの主旨のお言葉があったが、まさしくその通りだと思います。
今回の騒動にて、参政党の意識レベルがどう変化したのかが気になるところである。5レンジャーのうち三名が離れたし、何人かの名前を知っている党員も離脱しているようだし、ゴタゴタというマイナスエネルギーも入り込んでいる。また、日本の今の自民党政権の政治状況にNOを叩きつけて立ち上がった保守系の新党についても今回の参政党の騒動に少なからず絡んできているので、この政党の意識レベルの変化も気になるところです。
早速測ってみましよう。
結論から先に言うと、豈図らんや「参政党の意識レベルは上昇し、日本保守党の意識レベルは下がった。」のです。
参政党は9月時点での意識レベル600から11/25時点で611に、日本保守党は意識レベル200から188となっています。意識レベル188は、誤差を考慮しても明らかにフォースの領域に入ってきたと言えるでしょう。何も実績も残していない今の段階から、エネルギーを奪い取る政党になってしまったということなのでしょう。
どうしてこんな結果になったのかもう少し詳細にみていきましょう。各政党の構成要素に分解して測ってみます。
ー要素ーーー参政党ーーーーー日本保守党ーーーー
党全体 611 188
理念 980 630
綱領 980 660
政策 875 710
役員 670 150
事務局 670 150
党員 650 395
支持者 560 400
所属議員 645 ー
参政党はどの要素をとってみても、以前と変わらず高い値を維持しているし、党員や支持者の意識レベルはむしろ高くなっています。今回の騒動に関しては意識レベルの観点では影響を与えていないようでむしろ党員や支持者が今回の件でより一層意識レベルの非常に高い党の理念や綱領などの考え方を強めたようにもみえます。
参政党の意識レベルで疑問に思う点は支持者以外の要素は全て党自体の意識レベルを大きく上まっているのに比して党自体の意識レベルが低いということである。これは単純に考えれば支持者の参政党への影響度合いが非常に大きいことが原因ということになるが、理念に賛同した党員主体の政党という参政党の特徴を考えるとその原因はあたっていないように思える。そこで考えられるのが波動的な要因で、参政党の理念や政策に反対するような大きな勢力の波動的妨害が参政党の意識レベルを下げているのではないか?ということである。そこで、参政党への外部からのマイナス影響を除いた意識レベルを測ってみると670となり、各要素の意識レベルと合算した党の意識レベルの整合が取れているように思えます。(人の意識レベルにも憑依霊などが影響していることと同様)
意識レベルの観点からは、今回の騒動は参政党は党員主体の党という感をより強めることとなったし、また外部からのマイナス影響を大きく受けているということも新たに分かったということになるでしょうか。
日本保守党の要素別の意識レベルを眺めてみると、理念、政策などの党のソフト面は高い値だし、党員や支持者の意識レベルも日本人の平均ということに比して、役員、事務局の意識レベルが200を下回っている。これに引きずられて、党自体の意識レベルも200を下回る結果となっている。日本保守党は結党間もないので、いまだ結党の主体となった人が中心の政党ということのようである。これらの人たちのYouTube上での行動を見るとエネルギーを奪うということがよくわかるように思えます。
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