ドラゴンフルーツを食べました!
高校生の長男が「ドラゴンフルーツはいらないか?」と聞いてきました。聞けば学校で売っているのだといいます。
長男が通う高校は大学の付属高校。大学の農学部と隣接している関係で、農業との関わりが深いのです。農学部の学生と高校生で栽培した作物を、校内で販売したりもしています。過去にとうもろこしやみかんジュースなどを買ってきてもらったことがありますし、今回のドラゴンフルーツももちろん、一連の収穫物のひとつに違いありません。
ドラゴンフルーツとは中南米が原産で別名をピタヤ。一般のお店に出ているものも輸入物(主にベトナムから)が多いようです。国産も多くは沖縄産だそうで、愛媛産というのであればぜひ食べてみたい。
サボテン科の植物なので、言ってみれば「サボテンの実」。じっくり見るとなるほど、納得ですね。ネットを参考に縦1/4にカット。なんと1個目はレッド、2個目はホワイト!外観からはわからないものです。ちょっとびっくりでした。
皮はバナナのようにするりと剥けます。味は上品な甘みがあってすごく美味しい。食感は完熟キウイフルーツのような感じですが、酸味はゼロ。はっきりした甘味や酸味を期待する方には、少し物足りないかもしれません。
とにかく、私はすごく美味しいと思いました。機会があればぜひ、ご賞味ください。もしかすると愛媛県産に出会えるかも?
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