川のほとりでジョウビタキ〜ちょっとメルヘン
松山中央公園から重信川を挟んだ対岸あたり、サイクリングロードを散策していると、ジョウビタキ(メス)が出てきてくれました。羽の白いワンポイントが可愛らしいですね。
解説書によると
一羽ずつが縄張りを持って生活する。
とあるので、むしろ私が彼女の縄張りに侵入したのかな?
ホワイトバランスを少しいじると、何やらメルヘンチックな雰囲気の写真(柄にもなく?)になってしまいました。11月下旬の河原付近ですから、そこそこ冷たい風が吹き付けていたのですが、そんな寒さはどこへやら。写真マジックですねえ。
ちなみに、ヒタキは「火焚き」からきているという説を発見しました。理由は、赤い(橙色)尾羽根をパッパッと開くイメージから、あるいは鳴き声が火打ち石を打つ音を想起させるからとも言われており、はっきりとはわからないようです。
ジョウビタキのオスはお腹のあたりが橙色をしているので、やはり見た目のイメージからかな?という気もします。メスはご覧の通りの色合いですから、ちょっと違うんですけどね…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?