レンズ沼あれこれ番外編:パナソニックLUMIX DMC-L1
はてさてどうしたものか。またしてもレフ機を買ってしまった…笑 今回は2006年発売のフォーサーズ機、パナソニックLUMIX DMC-L1でございます。さすがにライカのレンズはセットされていませんでしたが、バッテリー&チャージャーつき。面構えのよさにも惚れ込み、ついポチってしまいました。
オーゼキコーキさんのYouTube動画によると、バッテリーを新しく購入するにはなかなか苦労が強いられる様子。そんな情報にも後押しされてしまった。(※YouTube:Panasonic LUMIX DMC-L1は○○ば判る良さがある珍機種です。)
当方がここ数年で手に入れたカメラといえば、ペンタックスKS-1、ニコンD70、パナソニックL1。ソニーα100も気に入って使っております。世の中高画質・高性能が売りのスマホだったり、機能もりもりのミラーレスだったりというのがトレンド。そんなことは百も承知なんですよ、私だって。
しかしですね、今どきカメラにはない変態性が魅力なんです。初号機だしね。オリンパスE-300、330あたりと同じ機構(共同開発?)だそうです。
SSダイアルの真ん中にシャッターボタン。好みは分かれるとは思いますが、レア度は高め。今後、こんな機種は登場しないでしょう、たぶん。
参考になるかは別として、ルミックスGX8(2015年発売)と並べてみました。基本的なスタイルは共通点がある気がしますが、手に持った時の厚みとずっしり感はまるで違います。約10年でずいぶんと変わったもんです。
これもあんまり意味がないかもしれませんけど、軽くスペックをおさらい。
撮像素子:4/3型Live MOSセンサー、750万画素(有効画素)
フォーカスポイント:3点
連写:3コマ/秒
ISO感度:100〜1600
記録メディア:SD/SDHC
重さ:530g(本体のみ)
割に直感的な操作が可能ですし、手に持った時の満足感は高め。レンズ、バッテリー込みだと重さ1kg級ですが、バランスのせいかそんなに重くは感じません。これからどう運用していくかについては、まだ考え中。
フォーサーズマウントのレンズはもちろん、ペンタックスKマウント→フォーサーズ、M42スクリューマウント→フォーサーズのマウントアダプターを追加購入しているので、選択肢は広がります。扱いやすさでいうとペンタックスのFAレンズが自分の中で高評価だったりします。
こちらはリコーRIKENON P ZOOM 28-105mm F3.5-4.5 MACRO(Kマウント)。なかなかいい面構えではないですか?
何より動作が安定していて、安心感があるのは非常にありがたいと思います。デジカメとしては年代物ですからね。末永くお付き合い出来そうです。作例を何点かどうぞ。
ということで、自己満足にお付き合いいただきありがとうございました。次回の投稿もご覧いただけるとうれしいです。