見出し画像

大人には過去の懐かしさを、子供にはこれからの未来を。(読んで面白かった本の記録)

おはようございます。

ひちゅちです。

昨夜はおあいできましたか?

寝る前の読書や、通勤のお供にして面白かったかった本を備忘のために残します。

おカネの教室「僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」高井浩章(インプレス)

夏休み前から夏休みにかけて読むのが良いとおもいます。

・分かりやすく世の中の仕組みを知るために読むというよりは「おはなし」を読む感覚。
・なんだか懐かしくなりつつ今知っていることと知らないことのギャップをすこしづつ埋めてくれる。
・なにも考えずに読み物としてこどもにも薦められるがまず、大人が読むべき内容です。
理由:面白いから。
・今日現在はKindleプライム会員であれば読めます。

・本で誰かに渡してあげたい一冊。
こどもの頃「あの人のところは金持ち」「あの人は貧乏」「うちはフツウ?」よく分からない。誰に聞いてもちゃんと教えてくれないし、教えてくれてもテキトーにしか教えてくれない。
まるで、社会人になって先輩に聞いてもウイスキーについてきちんと教えられる人がいなく、「ウイスキーは度数が高い酒で金持ちが飲むもの。ヒビキとか少しやすいダルマとか、普通は角ってのをハイボールで飲むとうまいんだ。なんか白とか赤ラベルとかがあるんだ。」程度の教えになってしまうところをよくまとめてあって、そして反芻できる時間を作りながら読ませてくれてとても良い本。
ちょっと大人ぶって紅茶と、できればジャムを用意して読むことをお勧めします。


いいなと思ったら応援しよう!