CRYSTAR~その1~だって涙が出ちゃう…女の子だもん
これはイベントシーンじゃないぞ。
ネトゲでよくあるエモーション『泣く』でもありません。
わざわざSPを消費してまで、
ガチ泣きしてるんです。
女の子は泣いた分だけ強くなる…。
(RPG的な意味で)
それが今回ご紹介する
『CRYSTAR(クライスタ)』ですよって。
…と、その前に念のため。
このゲームはストーリーの比重が大きいゲームなので、
ネタバレには配慮してるつもり…なんだけど。
ゲーム画面でバレちゃう部分があるかもしれないので、
その点はご了承くださいませ。
あと、うちのプレイ日記の性格上、
このゲームにもちょくちょく茶々を入れてます。
『CRYSTAR』ファンのかたは
不愉快に思われるかもしれませんので、
そこもご留意いただければ、と。
そんなわけで『CRYSTAR』の始まり、始まり~。
タイトルはCRY(泣く)とSTAR(星)を
組み合わせてるわけですね。
CRISTAL(水晶)はあんま関係ないかなーと。
舞台は辺獄(あの世)。
妹のみらいを生き返らせる(ヨミガエリ)ため、
姉で主人公の幡田零(はただれい)ちゃんが
スタンドで戦ったりするお話です。
それってクリミナルガー…あれのソシャゲで
キャラとシナリオ担当したの、私だよ。
オープニングはアニメーションだぞー。
可愛い女の子のアニメを観てると、心が洗われます。
いやほんと。
んで、ゲームの中身について。
これはRPG要素のあるアクションゲームね。
ステージ制なので探索要素はなし。
でもお買い物はできるよ。
商人さんは正体不明すぎるけど、気にしない気にしない。
バイオ4の武器商人も結局、何者やったんやろ…。
いざろうすとれんじゃあ?
げへへへ、せんきゅう。
アクションゲームとしては、若干…
ほんと若干、動きがもっさり気味かな?
ご覧の通り零ちゃんは剣で戦います。
…でも見た目ほどリーチがないのよ、これが。
敵に密着して、やっと当たる感じ。
敵さんに間合いを取られるだけで空振りするので、
テキトーな連打はNGだぞ。
SPを消費することでスキル(技)、
またはスペル(魔法)を使うこともできる。
スキルもスペルもレベルアップで修得するよん。
SPは通常攻撃で徐々に回復する…ので、
とにかく攻める姿勢が大事。
まだ簡単な序盤のうちに、
零ちゃんの間合いに慣れておこう。
零ちゃんのスペル『フェザーエッジ』は
SPの消費が少ない割に高威力だ。
ただし放物線を描いて飛ぶため、
距離が近すぎると、敵の頭上を通り過ぎることも…。
零ちゃん、しっかり狙って!
ところで、零ちゃんはお着替えも可能。
デフォルトでそこそこの数が用意されております。
きぐるみもあるんだぞー?
気になる水着はこちら。
ゴーグルやボンベまで揃えて遊ぶ気満々…なのに、
肝心の水着はスクール水着っていうね。
むしろ普通のレジャー水着より
ハシャいでる印象?
スクール水着で妥協して、
とにかく装備を揃えてやったぜ、みたいな。
しかし零ちゃんは引きこもりなので、
そもそもレジャー用の水着という発想がないのかも。
そんなとこまで想像してしまう、
素晴らしいコーディネイトですにゃー。
ピンク色のバージョンもあるよ。
こっちもこっちで…。
死んだ妹を生き返らせるため、
零ちゃんは幽鬼を狩って狩って狩りまくることに。
しかし幽鬼はもともと人間の魂で…。
妹を助けるためとはいえ、
零ちゃんは罪悪感に囚われ、
徐々に追い詰められていきます。
こんなふうにね。
赤色の敵を倒すと、断末魔をゲットできるの。
ほらファミコンの『北斗の拳』にもあったでしょ?
『あべし』を取ってパワーアップだ!
溜まった断末魔は、
部屋で泣くことで浄化し、
武具に変えることができる。
同じ武具を合成すれば、強化も可能だ。
例えば『プライドオブソロー』をふたつ合成すると、
『プライドオブソロー2』に、
『プライドオブソロー2』をふたつ合成すると、
『プライドオブソロー3』になる。
『プライドオブソロー3』を作成するには、
『プライドオブソロー』がよっつ必要になるわけね。
ただし合成の際には、
素材用のアイテムも要求される。
でもって、その量が…ね。
素材が手に入らないわけじゃないのよ。
一回の合成で使う量が多くって、多くって…。
商人さんに会うたびに素材を
買い漁ってるものだから、常にお金がない。
『思鉱のかけら』ってやつがそれ。
要するに、このゲームは
大体こんな流れで進むってこと。
・辺獄でメインクエストを進める
・断末魔をお持ち帰りする
・断末魔から武具を生成、もしくは強化
・次のメインクエストへ
んで、章ごとに最後は大ボスがいて、
そいつを倒すと次の章…と。
ボス戦でこそ涙ゲージ(左下で光ってるやつ)を使って、
スタンド・ヘラクレイオスを召喚だ!
涙ゲージは敵を攻撃したり、ダメージを受けたり、
ガチ泣きすることで溜まるぞ。
(日記の冒頭で泣いてたのは、これ)
もちろんトドメは奥義で。
綺麗なお姉さんとお近づきになったところで、つづく。