ソウルハッカーズ~その8~ビャッコ無双
と…その前に。
レベルも上がってきたので、
いよいよ『秘神』をお迎えしてみようかと。
ホテル業魔殿に行かなくても、
COMPで簡単な合体はできるのよ。
(インストールソフト次第で精霊合体なども可能になる)
ただし魔法を継承させることができない。
それを逆手に取って、
余計な魔法を憶えていない仲魔を作ることもできるけどね。
また、COMP合体は事故の確率がやや高い。
しかしですね…『合体事故』でこそ作成できる仲魔がいるのです。
まずは女神フォルトゥナを作成し、王国屋へ。
これでインストールソフトの『コペルニクス』が入手できる。
こいつをインストールすれば、COMP合体の事故率が跳ねあがるぞ。
あとは神族の女神スカアハを材料にして、
新月のタイミング(ここ大事)で…合体事故!
秘神キンマモンができました。
キンマモンは高めの魔力で万能属性のメギドが使えるうえ、
ジャッジメントという特異な技も持ってる。
(MPを消費するので、技というより魔法かな)
このジャッジメントは敵味方問わず、
NEUTRAL以外、つまりLAWとCHAOSの悪魔に
現在HPの1/4のダメージを与える…というもの。
ボスも例外じゃない。
ややこしいのは、そのLAWだかCHAOSだかの部分だ。
スーファミ時代のメガテン『真女神転生1』や『真女神転生2』は、
LAW陣営とCHAOS陣営の争いであり、
ゲームにも深く関わってた。
青色がLAWで、赤色がCHAOSね。
その名残が『ソウルハッカーズ』にも残ってるわけ。
LAWとCHAOSでは一緒にパーティーを組めませんよ、と。
…これさあ、
『ソウルハッカーズ』からメガテン入りしたユーザーには、
まったくピンと来ないよね。
召喚しようと思ったら、
急に「属性が違うので召喚できません」って言われたりしてさ。
だったらLIGHTとDARKって属性は何なの?とか。
ただ、「ちょいLAW」と「ちょいCHAOS」は
一緒に召喚できたりする。
さてさて、怪しい工場ことアルゴン精工を探索する。
ここはそんなに難しいマップじゃないぞ。
敵は強い…が、まだまだ姐さんの火炎魔法で焼き払える。
ただネミッサが後衛だと、速さに補正が掛かるせいで、
ちょくちょく後手にまわるんだよなあ…。
主人公の武器も更新してみる。
まずは霊鳥サンダーバードを用意しまして?
こいつの忠誠度を酒でMAXにしたら、業魔殿へ。
雷・神・剣!
攻撃66、命中44となかなかの性能で、
標的の両サイドにもダメージを与える、かなり使える剣だ。
『風来のシレン』の妖刀かまいたちみたいなものか。
しかも追加効果で感電…させるんだけど、
主人公の知恵が一桁じゃねえ。
たまーに感電する程度?
後半は吸収や反射持ちも多くなってくるから、
剣・打撃・銃・魔法をちゃんと使い分けるんだぞ。
敵の防御相性を把握しきれないなら、
インストールソフトの『ギボアイズ』を使ってみよう。
吸収や反射がアイコンでわかるようになる。
新しい仲魔は忠誠度を上げて…。
この頃にはお店で『吟醸ゆめざくら』というお酒
(性格を『友愛』にする)が買える。
こいつで酔わせて、あとは忠誠度がMAXになるまで防御だ。
結局こうなっちゃうんだよなあ、忠誠度って。
いやね、『獰猛』の仲魔に物理攻撃だけさせるとか、
『友愛』の仲魔は回復に専念させるってんなら、
忠誠度は上げなくていいのよ。
でも魔法継承させたりして、
『獰猛』がラクカジャを持ってたらどうよ?ってお話。
指示が通るようにしておかなきゃいけないでしょ。
ついでに龍王ヴィーヴルを魔晶変化させて、
『ヴィーヴルの瞳』をゲット。
これは所持してるだけで、
交渉時のMAGの価値を二倍にするアイテムだ。
インストールソフト『ダブルバリュー』はお役御免、と。
アルゴン精工の秘密のお部屋では、
ついにトップシークレットが明らかに。
パラダイムXは、ソウルを回収するためのシステムだったのだ。
そこへアルゴン精工の工場長が登場。
このシェムハザはぶっちゃけ強い。
作戦もなしに真正面から挑んでも、返り討ちにされるだろうね。
火炎&氷結を反射するため、姐さんの火炎魔法も通用しない。
だけど、こいつの攻撃は大半が魔法なので…。
ビャッコさんのマカラカーン!
余裕だった。
アニメ『デビルサバイバー2』のビャッコくらい活躍してんじゃね?
イオたんのおっぱいはぁはぁ。
キンマモンのジャッジメントも試してみたところ、
1500ものダメージを与えちゃったし。
その後、主人公たちは問題だらけの真相を、
パラダイムXでばらまくことに。
そのはずが…主人公たちが指名手配?
しかもアルゴンソフトの社長から、リーダーにお礼のメールが…。
「よくやってくれたね。また飲みに行こうじゃないか」
「なんでリーダーだけ手配されてないんだ?」
「これは嘘だ! 僕を信じてくれ!」
というわけです。
リーダーは実際、アルゴンの社員だったりもして…。
メンバーは次々と離脱。
そこへ三度、レッドマンからの要請が。
「愛之戦士よ…」と言われたら、そりゃ行きますよって。
つづく。