ソウルハッカーズ~その13~感電からのナイスショート
いよいよ最後の決戦だ。
その前にもう少しレベルをあげて…。
ネミッサ、レベル75で『くりからの黒龍』を習得!
ネミッサの魔法タイプが『いつもは明るい』ならではの特権だね。
ついでに最強の剣ヒノカグツチもゲットしたぞ。
クリア後に入手できる武器だけあって、とんでもねえ威力だ。
さて…ボス戦へ向け、今回はしっかりと編成を見なおす。
これから戦うベルゼブブの攻撃手段は、以下の通り。
メギドラオン:万能属性の全体攻撃魔法。ラクカジャで軽減はできる。
マハジオンガ:電撃属性の全体攻撃魔法。感電することも。
ナイスショート:感電した者を一体、即死させる。
ハルマゲドン:全員の現在HPを半分にする。
光る眼:呪殺属性。単体を石化させる。
デカジャ:カジャ系の効果を消す。
これを2回行動でぶっ放してくる。
まあデカジャや光る眼は多用してこないから、
大抵はメギドラオンかマハジオンガ→ハルマゲドンかな。
ハルマゲドンを先に使ってくることはないはず。
主人公とネミッサは『電撃無効』の装備が必須。
シェムハザ戦で使ったものでいいぞ。
主人公のHPが0になった時点で、ゲームオーバーだからね。
あとベルゼブブには弱点らしい弱点がない。
(一応、銃は効くらしいけど)
敵の防御相性に左右されないメギドと、
ネミッサの『くりからの黒龍』をメインに攻めよう。
どっちもマカカジャで強化できる。
魔法継承に使えるかなーと思って、
王国屋で邪鬼グレンデルを破壊神セイテンタイセイと交換してみた。
邪鬼グレンデルはラストダンジョンで出現するよ。
王国屋のセイテンタイセイはオマケでタルカジャも所持してる。
…まあ結局、セイテンタイセイは使わなかったんだけどね。
まずは死神モトを合体で作成。
時幻の回廊でも出現するが、合体でマカカジャを継承させてみた。
魔力32でメギドラも使えるんだぜー?
あとは魔神オーディン(マカカジャ持ち)にするか、
地母神キュベレ(メディアラマ、ラクンダ、スクカジャ持ち)にするか…。
合体用の素材が被ってるし、LAWとCHAOSの制限もあるから、
どっちか片方なんだよね。
オーディンならモトと2ターンでマカカジャをMAXにできる。
それだけネミッサの攻撃が安定するわけだ。
しかしネミッサが攻撃している間は当然、
魔力40のネミッサを回復にまわすことはできない。
ジャンヌダルクとは別にもう一体、回復役を用意しておきたいところ。
そんなわけで地母神キュベレを加えることに。
さあ行くぞ、ベルゼブブ戦!
これは『真女神転生1』『真女神転生2』での姿。
終盤の隠しボスみたいなやつで、CHAOSルートなら仲魔になった。
そのベルゼブブが本気を出す!
HPは65535である。
主人公が前衛でメギドラオンをもろに食らったら、
一発で昇天するので、後列に下げておいた。
ネミッサは一番タフなモトの後ろだ。
メギドラオンが来るぞー!
そのダメージはネミッサがメディアラマで回復。
攻撃の準備が整うまで、ネミッサはメディアラマを唱え続ける。
ジャンヌダルクはラクカジャ、モトはマカカジャ。
主人公は後衛で防御する。
そしてキンマモンはジャッジメント!
現在HPの1/4のダメージを与えるから、16000だ。
ジャッジメントは2発目でもご覧の通り。
この調子で3万以上減らしてやった。
ただし地母神キュベレもジャッジメントでダメージを受けるぞ。
いやー、ナイスショートが来なくてよかったねえ。
と思いきや、次のターンでマハジオンガ+ナイスショート。
ジャンヌダルクが灰になってしまった。
主人公が前衛へ…。
しかしネミッサもすでに攻撃態勢に入っていた。
モトが感電したりでマカカジャがまだMAXになってないけど。
くりからの黒龍ッ!
このダメージが4回入るんだぜ?
ネミッサひとりで7、8000も与えてしまえる。
しかしデカジャでマカカジャもラクカジャも剥がされたうえ、
前列でジャンヌダルクを蘇生&召喚中のために無防備だった主人公に…。
メギドラオンの直撃でゲームオーバー。
再戦するも、また同じパターンで負けてしまった。
ナイスショートは左端優先で飛んでくるとか?
そこで、ジャンヌダルクとキュベレの位置を入れ替え、三度目の挑戦。
キュベレがナイスショートで焼かれるも、ジャンヌダルクは無事だ。
デカジャで剥がされた分を重ねがけしつつ、
(その間ネミッサは回復に専念)
再び『くりからの黒龍』だ!
マカカジャ3回…次のターンもチャンスはあるか?
ジャンヌダルクはメディアラマで回復、
主人公はもう何もせずに防御だ。
さらにマカカジャMAX掛けの、『くりからの黒龍』ッ!
ついにベルゼブブを撃破した。
ほらね?
『いつもは明るい』は有利に戦えたでしょ?
まあジャッジメント+くりからの黒龍という戦法なら、
比較的簡単にベルゼブブに勝てるわけで。
これで本編の二周目を始めることができるぞ。
二周目は敵の与ダメが強化されるうえ、
味方の与ダメは弱体化されるというハードモード。
しかし二周目の特典として、
なんと合体のレベル制限がなくなるのです。
真のデビルサマナーを目指すなら、ぜひとも二周目でネ。