見出し画像

CRYSTAR~その5~面白かったので追記とか

一周目をクリアすることで、
いわゆる2Pカラーのコスチュームをゲット。

…念のため言っとくけど、
カメラを近づけると、
自然とこのアングルになるわけで。

スカートの中を覗こうとしてるんじゃないよ?
本当に本当だよ?

さてさて面白かったので、
日記ももうちょっとだけ続くんじゃよ。

『CRYSTAR』のサブタイトルは
『then the bad ending』…そういうことなんです。

中盤はなかなか新しい武具が手に入らなかったんだけど、
(単に私の運が悪いだけっぽい)
終盤にてようやくニューウェポンを獲得。

ちなみに武具は強化することで、
説明文が増えていきます。

例えばクリスタルエゴの場合、

 1:エゴこそが
 2:エゴこそが私。
 3:エゴこそが私。だからせめて、

って感じで。

あと合成の際は、
スロットのあるほうの武具をベースにしよう。
逆にすると、せっかくのスロットが消えちゃうからね。

お金は全部、素材に投入だ。
どの素材がどれだけ要るのか、よくわからないので、
数の減ってるやつを重点的に補充していく。

そうそう、武具によって強化レベルの限界は違うぞ。
まあ『忍ネプ』みたいに青天井なんてことはないから。

さすが終盤の武器、
物理攻撃力も魔法攻撃力もドカンと上がるねー。

でも小衣姐さん、スキルもスペルも使いづらいんだよなあ。
チャージ込みで与ダメが1200×1って、
通常攻撃のコンボで400×3のほうが早いんじゃ…。

通常攻撃はスタンドも攻撃を重ねてくれるしさ。

スペルのほうも当てづらいうえに威力が低くて…。
小衣姐さんは通常攻撃をメインにして、
しっかり命中させるのが大事。

んで。
千ちゃんは攻撃範囲と攻撃回数が優秀な分、
一回ごとの与ダメは低めだ。

もとより千ちゃんは初期ステータスが高いものの、
成長率はそれほどでもないんだとか。
千ちゃんのチュートリアルがそう言ってた。

一方、終盤は強力なスキル&スペルを習得するのが、
帰宅部の幽霊部員こと零ちゃん。

武器はカラフルプリンシパルでも相当強かったけど、
最終武器っぽいティアレオロジーを入手!

アクセサリーやスロットの補正も合わさり、
最強の帰宅部が誕生したぞ。

あとは回復アイテムをいっぱいまで買い込んで、
今度という今度こそ最終決戦だ。

二周目の最後は真のラスボス、
アリストテレスと零ちゃんの一騎打ちに。

ちなみにプラトンとかアリストテレスっていうのは、
大昔の哲学者の名前ね。

ソクラテスは「悪法も法なり」と言って、
自ら死刑を受け入れたひと。
なるほど千ちゃんのスタンド名に相応しいわけです。

プラトンはソクラテスの弟子で、
アカデメイア(大学)を作ったひと。

アリストテレスはプラトンの弟子で、
万学の祖とも呼ばれる大先生。
アレクサンダー大王の家庭教師もしてたんだってね。

零ちゃんのスタンド・ヘラクレイオスも
古代の哲学者ですにゃー。
万物の根源は火だとか、万物流転を唱えた学者。

ヘラクレイオスと聞いて
ムキムキのマッチョを想像してしまったひとは、
ヘラクレスと混同してる恐れあり。

いや私、大学は文学部の哲学科だったもんで。
このへんは基礎として学ぶんですのよ。

なんつーか『CRYSTAR』って、
無意味な演出がひとつたりともないんです。

武具の説明文や敵さんの情報でさえ、
世界観の構築に一役買ってる。

日記を書くのも楽しいよ。
未プレイのかたがこれを読んで、
『CRYSTAR』に興味を持ってくれたら、
私も大満足だ。

ゲームのレビューって、結局は
「ひとが作ったものにケチをつける」行為だからね。
そこは忘れたくないと、私は常々思ってる。

ブログのお客さんにも、
ゲームにも、
プラスになるような記事をネ。

そんなわけで次回予告。
地上を手に入れて、学校を作る!

『デッドオアスクール』でお会いしましょう。