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束ねないで

『わたしを束ねないで』(新川和江)に感動した自分が、

「他人のうんこの始末をしたことがないおじさん」

と、束ね、

「生きるリアルに欠けるおじさん」

と、止めて、

「反知性主義の思考の浅いおじいさん」

と注ぎ、

「トイレットペーパーの残数を気にしたことがないおじさん」

と、名付けてしまって、

「中抜きのためならエンヤコラな反社おじさん」

と、区切っている。

なんということだ。

猛省しよう。自分がやられていやなことは、他人にしてはいけない。tolerance paradoxだとしても。

ごめんね、大物政治家たち。

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