育休中は音声メディアが便利!→こどもが本を読むようになった。

育休中、結構な時間、片耳にAirPodsを入れている。

以前書いたように、Siriを使ってニュースを聞いたり、Youtubeの音声だけを聞いていたりする。

そして新たに聞くようになった音声メディアはVoicyだ。

あまり期待しないでアプリを入れて、適当に聞いていたのにいつの間にか毎日聞く習慣がついてしまった。

僕がよく聞いているのは、下記チャンネル。

澤さんは

「ありたい自分のまま生きたい」と思っている人にエールを送るチャンネルです。

と書かれているように「自分がどうありたいか」について何度も語っている。復職後、他人の価値観に惑わされず自分の価値観に従って生きていきたいと思わせてくれる内容ばかりでつい聞いてしまう。仕事に生かせる考え方が満載で、今後もずっと聞いていくと思う。

ワーママはるさんは女性向けの放送かと思いきや、僕にはほとんどの放送がストライク。おそらく、性別関係なく子育てをしながら働く人にとって有益な情報をたくさん共有していただいている。

なぜはるさんの放送を聞いてしまうかというと、男性同士で子育ての話、知育玩具の話、習い事の話を話す機会は皆無に等しい。聞いてみると、なるほど!と毎回思ってしまい、自分の家族にも反映させよう!もっと聞きたい!となってしまうからだ。(男性同士でもきっかけがあれば話すんだろうけどなかなか話さない。)

実際に放送を聞いて我が家で実践していることがあり、効果もあったので共有する。

ワーママはるさんは年間300冊ほど本を読むそうで、こどもにも本をたくさん買ってあげているそう。で、読んでほしい、興味がありそうだなと思う本は本棚にそっとおいておくと、ある日こどもが勝手に読んでいるとのこと。

すぐに読まなくていいからリビングにある本棚においておくという考えは全然僕にはなかった。小さい頃、本をあまり読まなかった僕は、こどもが自分で読みたいと思える本を選ばないと本は読まない、本は親が読み聞かせをしないといけない!と思い込んでいた。

実践してみたところ、小学1年生の娘は、置いた本のほぼすべてを読むようになった。(ちなみにうちは図書館をヘビーユーズしている。)親が勝手に借りてきた本でも面白そうなら勝手に手にとって読むことに驚いた。4歳の息子はまだ文字が読めず、簡単な絵本だけパラパラっとめくる。ほぼ図書館から借りてきているので、お金を気にせず少しでも面白そうだと思ったものは躊躇なく手に取るようにしている。図書館最高。

それを繰り返すうちに、こどもが気に入った本はシリーズすべてを借りるようになった。ヨシタケシンスケさんの本はお気に入りで借りてきたらすぐに読む。

鈴木 のりたけさんの絵本も大好きです。

僕は読書感想文で本が嫌いになったので、読書を強制させて本を嫌いになるのだけは避けたい。おもしろいから本を読む。この考えをこどもたちに浸透させたい。

ということで音声メディアは子育て中は特に相性抜群で、Voicyも非常に育休、子育てに役立っている。ありがとうございます。


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