ステージ再開の時期。逆手に取ってみては?という企画。
今日からなんばグランド花月が公園再開しました。新型コロナ感染予防対策を徹底的にやってお客さんにもソーシャルディスタンスを守っていただき再スタートを切ったです。
さてうちは、ステージの再開の時期をすごく悩んでいるんですが。今の各ガイドラインで進めると確実に採算が取れないのは目に見えて明らかです。でも早く再開したい。どうしたものか・・・。
ガイドラインに従って始めている方たちは勇気あるなあと感心しています。
こんな風に悩んだ時は、企画をのっけて考えてみれば、意外と突破口が開けるものです。
ガイドラインを見てみましょう!
【ライブイベントを行うガイドライン】
・客席間は最低1メートル離す
・お客様はマスク着用必須
・出演者はマスクかフェイスガード、もしくは客席・出演者同士間において、常に2メートル以上の距離を保つ
・お客様と対峙する受付はビニールカーテン設置
・感染発覚時の為にお客様の緊急連絡先を頂いた上で名簿作成
・当日朝は関係者の体温検査、高熱の場合公演中止
・当日朝は会場の消毒を徹底
・終演後面会は無し
いや~、実におもしろい!国の人たち、大阪府で働く人たちが苦肉の策で考え出して、「なんとかライブをできるようにするには、申し訳ないけどこれでやってくれへん? しんどいのは重々わかってるんよ!たのんまっさ!」と言われてる気分になります。
僕は、今のこの厳戒非常事態は、今しかできない。そして今しかこの不思議なガイドラインを楽しめないことですよね。これを逆手にとって、突っぱねるのではなくて、これを使って面白がることできないか?
フェイスガードをつけてお芝居するのってめちゃくちゃおもろいし、
マスクをしてセリフのやり取りしてるのもおもしろい!
こいつとはしゃべりたくないってシーンが出てきたなら、フェイスガードをつけたり。嫌いな奴にフェイスガードをしたり、しかも顔が見えないように黒のとか
お客さんの隙間が1m以上開けるから、お客さんはその場で手を伸ばしたり、ラジオ体操の椅子に座った版のようなことをして遊べそうだし。
ステージにビニールカーテンをしておいて、緞帳のように使い、透けてるのに意味のないことするとか。
ボケを考え出したらいろいろうかびますね!
これを形にしたいなあ!
面白そうだなーーとおもっています。
八方塞がりの時は逆手にとって、あそんでしままうと、企画になったりしちゃいます!
《今回の付け足し》ぼくは沖縄のメンターに悩んでるときは逆に真はあると教えてもらいました。主観を逆から見ると見えてくるものがかわってきますね。