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「自分のためにオシャレする」~WEBラジオくるみの日々酒、第十七夜~


皆様こんばんは、KURUMIです。

毎月第2、第4金曜日の夜21:00にyoutubeと、ここnoteにて同時更新中
WEBラジオ「くるみの日々酒」今夜で17回目の晩酌です。

お酒を飲みながら日々感じたことをぼやきつつ
毎回1曲、私の今聞いてほしい曲を選曲して
その曲の何が好きなのかを熱く愛情込めて語ったりしています。

今夜はFoo Fighters(フーファイターズ)の10枚目のアルバム Medicine at Midnight(メディスン・アット・ミッドナイト)からHolding Poison(ホールディング・ポイズン)をセレクト。

この曲について熱を込めて語っている部分は、YouTube「くるみの日々酒radio」後半のコーナー「この曲を聴いてくれ」で聞けるので、音楽好きの同志は聞いてくれたら嬉しいです。

なんとお酒を買うのを忘れておりまして、
前回と同様今夜もカナディアンウイスキーを片手に
文章を綴ります。

今夜は濃いめの気分なので、飲み方を少し変えて

いつものジョッキグラスではなく、ロックグラスを用意。
ウイスキーと炭酸を1対1で割ってレモンを絞る。

私はこれを「ちょいソーダ」とよんでいます。

ハイボールとも違う、ロックとも違う、トワイスアップとも違う。
この濃いめのしゅわしゅわがちょうどいい、そんな気分です。

CCみたいに口当たりが優しめのウイスキーだと相性抜群の飲み方
と、私は思っているので、家飲み勢は是非試してみて。

「前回のくるみの日々酒」


私が自撮りをあげまくったり、思ったことをしゃべるWEBラジオをみずから更新し続けるのは「壮大な自己紹介」のひとつなのです。

ということを暴露した回でした。

誰かに愛されたい、嫌われたくないという想いが人一倍強く出てしまう自分に対して、一番げんなりしているのが自分で、そんな自分自身とどう付き合っていくのかを考えた時に最強だった答えが「自己紹介」だった。

めくるめく私の自分との闘いを簡潔にまとめたので、八方美人な自分大嫌い!って思っている人、もしくは八方美人なやつの考えがわからんわって思っているそこのあなたにも、何かしらの言葉が届いたら嬉しいな。

「私は自己紹介をし続ける」~WEBラジオくるみの日々酒、第十六夜~

「オシャレは誰のためにするのか」


ラジオの方では詳しめにお喋りしてますが、先日お仕事の兼ね合いで久しぶりに気合を入れてオシャレをする機会がありました。

ドレスコードがあって、

1日目は花柄の服
2日目は黒い服
3日目は赤い服


接客業だから今までも最低限のオシャレはしたものの、この期間はドレスコードまである特別な日だからと、気合いを入れてオシャレした。


久方ぶりにクローゼットから引っ張り出したワンピース
それに合うヘアセット、メイク
大ぶりの派手なピアス


鏡で何度も全身のバランスを確認する。

えー!
可愛い!

可愛いじゃん!!!!
何この高揚感!

このワンピースも、ヘアセットも、
ちゃんと可愛いじゃん。


ちゃんとオシャレしたら、そりゃあテンションあがるであろうことは今までの経験からよくわかっていた。

わかっていたつもりだったけど。


でもこの高揚感や、
自分のテンションがスッとあがって、
背筋がどことなく伸びてゆくようなこの感覚は、

多分、知っていたとしても、
忘れてしまうものなんだ。

そう実感した。

定期的に自分を飾ってあげていないと
この高揚感や、自分のために時間を使っているというこの幸福感は、忘れてしまう。


この感覚は、
日常生活のバタバタで自分を蔑ろにしているうちに
思っていたよりも儚く
あっという間に消えてしまう。

そういう類のものなのかもしれない。



ドレスコードがあって、仕事だから、
仕事のため、

そう思ったけど違う。

このオシャレは、間違いなく私のためだ。
私が、私のためにするオシャレなのだ。

オシャレをすること。
それは私にとって、自分を大切にする
自分に1番時間を使っている瞬間なのだ、と
改めてそう思った。


これは自分で思っていたよりも私にとって大切な何かだったのかもしれないと、コロナ禍でオシャレを完全にサボっていた自分を思い出して苦笑した。

「自己肯定感をあげるって何?」

ぼんやりTwitterをみていたらみつけた投稿に
すごくハッとさせられたのでシェアするね。

それは自己肯定感についての内容で


自己肯定感が低い人は基本的に
とっても自分を雑に扱ってるんだって。

だから例えば、
これはカウンセラーさんのお話なのだけど


--------普段家にいる時何を着ていますか?

ヨレヨレのどうでもいいTシャツにショーパンを着ています。

--------じゃあ大好きな友達が泊まりにくると決まったとして、その部屋着を貸しますか?

え!絶対そんなことしません。
新品のちょっといいパジャマを買ったり、家に花を飾ったり、部屋を掃除したりします。


大概こういう返答がくる。
それでその時カウンセラーさんは、


じゃあまずあなたは自分自身を、その大好きな友達だと思って扱ってください。


と伝えるのだそうです。

自己肯定感をあげるってよく聞くけど
具体的にどうすればいいのかがよくわからない
だからこの話を聞いてすごく腑に落ちたよ

というツイートだったのね。
私も、なるほどわかりやすい!と思っちゃって。


たしかに自分のことって蔑ろにしやすい

自分1人だし別にカップラーメンでいいや
自分1人だしヨレヨレの部屋着でいいや
自分1人だし、まあ、掃除は後でいいか

自分のことは基本的に二の次にしがち


自分のために部屋に花を飾ろう
花を飾るなら最低限掃除してみようかな?
自分が可愛いと思える素敵な部屋着を買おう
自分のために食事を作ろう

スーパーにしか行かない日でも
自分のためにお気に入りのピアスをしよう

病院にしか行かない日でも
自分のために新しく買った靴を履こう


まあそれでね、日々常に頑張りすぎちゃうのは、
それはなんか違うかもしれないけど

誰も見てないからオシャレする意味ないし
どうでもいいか

ってそういう生活を続けると
自分を贅沢に大切にしている感覚、みたいなのが
薄れていってしまうというか

単純に忘れてしまうのかも。

自分を雑に扱うことに知らず知らずのうちに慣れて
本人の気づかないところで、自己肯定感が下がってゆくのかもしれない。

なんか、そういうものなのかもしれない。


自己肯定感をあげるって言葉だけ聞くと
なんかめちゃくちゃ頑張らなきゃいけない感じがして
しんどいなぁと思ったりしたけど

それはすなわち

自分のことを、大好きな友達だと思って扱うこと

なのであれば、
なんかそれは出来そうな気がする。
大好きな友達に対して自分がどう接しているのかを思い出せばいいだけなら、きっとすぐにでも思い出すことができる。

多分全部じゃなくてもいい。
ほんの少しの変化でも違うかも。

たとえば、
パジャマだけでもたまには可愛いの買おうかな、とか。


「オシャレは自分のためにしたい」


ドレスコード最終日、
真っ赤なワンピースを着ていったら

お客様に真っ赤な可愛いピアスをもらった。

そのワンピースにぴったり合う色合いとデザインで
あまりにも嬉しかったからその場ですぐつけた。


ヘトヘトで家に帰って洗面所で鏡をみたら
もうすっかりメイクはよれてたけど
赤いピアスが目に入って、また嬉しくなった。


それで、ああまたオシャレしようと思ったの。


この気持ちを忘れたくなかったから、
記録の意味もこめて、ここに書いておくことにしたよ。

濃いめのカナディアンクラブも
なんか今日の気分にしっくりハマって
楽しく文章が書けました。

はあ、今夜もいいお酒だったな。


さて、次回更新日は7/23(金)21:00
またここで乾杯できたら嬉しいです。


Podcastでもくるみの日々酒が聞けるようになりました。
下にリンク載せておくので、聞きやすい媒体で聞いてみてくださいね

それでは皆様、よい夜を。

【Podcast】

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